皆さんこんちくわ。
ザクタンクの作り方 その2 です。
前回は頭の動力パイプまででした。
次は各部のディテールアップなんですが、いろんな部分を昭和風ディテにしてきたので、ディテールアップしたモノアイ周辺が似合わなくなってしまいました。
そこでやはり、昔のスタイルに戻すことに。
ライトのハウジングは少し大き目に作り直し、丸モールドパーツでライトのベースをつけました。
ライトの前にはガードをつけ、マカク風に。
腕にはテキトーなパーツでケーブル表現。本当は手首のユニットと繋がるんですが、見た目でそれらしくなればOK。
モノアイはHアイズは使わずに、ピンクで塗装する予定です。
次は自分の中でこだわった、履帯部分です。
ザクタンクもマゼラアタックもゴム履帯なんですよね。せっかくここまで作って、ゴム（しかもあのヘンテコなモールド）は無いだろーって事で、これに合うプラ履帯を探しました。
しかし、これがもう大変で、普段戦車は作らないからスケールも良くわからないし、ネットで調べても見つからない。
こうなったら、シラミ潰しですよ(･･;)
在庫の多いヨドバシで探したのですが、いくつか合いそうなキットをレジまで持って行き、開けてもらって確かめる作業をしました。
すると、ハセガワの1/72シリーズの履帯の幅がだいたい合う事がわかりました。
ですが、このシリーズ、基本はゴム履帯なんですよ(-｡-; 中にはプラ履帯でも車輪と一体化しているのもあったりして、そして、頑張った結果、3往復してやっと見つかりました！
店員さんにはご迷惑をおかけしましたm(._.)m
幅もディテールも良い感じ(^O^)
頑張った甲斐がありましたー。
みなさん、マゼラベースの履帯を交換する時は、ハセガワのエイブラムスがお薦めです！
これを読んで試した方は、是非連絡下さい（笑）
早速片方だけ替えてみました。
とは言っても、簡単では無く、切った曲げたなどして、つじつまを合わせています。
完成後はあまり見えない部分ですが、かなり良い感じになったんじゃあないかと、個人的には満足のいく出来(^O^)
この履帯、調べてみると、アスファルトの上でも走れるタイプらしいので（違うかもですが(^^;;）作業用ザクタンクにはピッタリかもしれません。
で、せっかく交換した履帯が全く見えなくなってしまうのも残念なので、サイドガードの下部を3ミリくらい切断しちゃいました。
転輪も見えるようになったし、違和感もなし！
こんな感じになりました～
最後の工作は、後ろのクレーン部分のディテールアップです。ゴチャメカ好きの自分のこだわりで、クレーンの裏側にジャンクパーツでデコレートしています。
これで、全体の工作は終了～。
次はみんな大好きサフ画像だよ！
サフもえー。
やっぱサフると違いますね。
あ、缶スプレーですが何か？(^^;;
次は基本色の塗装です。
今回はベース色のみエアブラシを使っています。
その上にドライブラシを重ねていきます。
マフラーはメタルカラーのアイアンで磨きました。
ぐぽーん。
命が入りましたよ。
蛍光ピンクを筆塗りした後、ポンチで抜いたマスキングを貼って、ブラックで塗装。
この部分だけ、ツヤツヤにしています。
ライトにはセリアのUVレジンを流して、レンズ表現をしてみました。
キラっと光る感じがレンズみたいです。
マーキングはもちろん手描きです。
プルプルしちゃうんですが、これもこだわり！
以上、その2終了～。ら
次のその3では、いよいよ完成か？
次につづけ！