8月の長崎での講演会 | 深江誠子のブログ

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 8月11日(火)と12日(水)は、日本綜合経営者協会からの依頼で、長崎県佐世保市の教育委員会主催の講演会に行きました。当日、出発は、家を朝5時過ぎに出ないと、午後からの講演会に間に合わない、ということで、早朝に出たのですが、早朝に台風が近畿に一番接近する、と前日から、飛行機が飛ぶのかどうかが心配でした。

 妹がもし、飛行機が飛ばなかった場合、新幹線に乗車して、間に合う時刻表を作ってくれていたけれど、飛行機が飛ばない状況なら、新幹線は止まっているだろうし、と心配が尽きない状況でしたし、家を出るとき、雨と風で、吹き飛ばされそうでした。でも、飛行場に行くバスは定時に来ていたし、それにとりあえず乗りました。運転手さんに「今日、飛行機は飛んでいますか?」と尋ねましたが、「それは私では分かりません。飛行場で聞いてみて下さい」と言われ、飛行場に到着すると、雨も風も止んでいて、飛行機も飛んでいたので、ホッとしました。


 講演は大成功でした、受講生の中・高学校の校長先生も、学ぶことがありました、と言って帰られたそうです。

手ごたえがうれしかったし、本がよく売れました。私を呼んで下さった佐世保市教育委員会の郷原さんと橋本さんが、ご自分の車で山の夜景を見せに連れて行って下さった。


 夕食はその山のステキなお料理屋さんで、すごく豪華な食事を一緒に食べました。とても楽しい夜を過ごすことが出来ました。


 翌朝は九十九島巡りの船に乗りました。たまたま隣の席に座った父と息子と仲良くなって、船を下りるまで、写真の撮りあいや、おやつを上げたり、島巡りはそれほど感動もしなかったですが、出会った父子との交流で、楽しい船旅が出来ました。


 佐世保の駅で、昼食に長崎ちゃんぽんを食べようと、並んでいたら、その前に並んでいた夫婦の妻と話始めて、彼らがハンバーガーの注文をして、待ち時間が1時間なので、その時間を利用して、チャンポンを食べに来られたそうです。チャンポンは期待したほどの味ではなかったですが、食べ終わったら、その夫婦がこれからハンバーガーを取りに行くので、1つあなたにあげるから、ついてきませんか?と嬉しい誘いを受けました。


 彼らの車で1時間前に注文したハンバーガーのうち1つを買わせていただいたのですが、彼らの注文が2つだけだったので、申し訳なかったのですが、結局、1つ、分けてもらいました。このハンバーガーは、帰って食べたら、本当においしかったです。さらに、長崎で一番おいしいカステラをお世話になっている友人に送って、やっと帰ることが出来ました。本当に、充実した2日間でした。