今回は最近になって石のエネルギーを感じたいという方が増えたように感じますので、瞑想のやり方を知らない人向けに私が今まであまり話してこなかった瞑想の練習の方法を少しだけ載せていきます!
私も最初に石興味を持った時にはアズライトブレスを手にしましたが、本来であれば強力なその石のエネルギーを全く感じられず、おまじないレベルで私の最初の石ブームが終了しました。
それからは全く石のエネルギーや波動などという言葉を聞いただけでアヤシイものというごく一般的な考えを持った人として生きていました。
しかし瞑想や体の訓練をしていくうち、ある日また再び石を持った時、明らかに体に意識される部分があることがわかりました。
なぜ石によって体の部分的な意識が生まれるのかを調べたところなんとそれはチャクラと同じ位置だったのです!
こうして初めてチャクラや石の普遍的なエネルギーを知覚したのでした。
それからチャクラを刺激する力の強い石を調べていたところ偽物を掴みながらもアゼツライトに行き着いたわけです。
長い前置きでしたが、石の知覚を上げるために必要な瞑想の方法の練習があります。
それは姿勢を良くし、その状態のまま首の力を抜くことです!
ダラっとした脱力はダメですよ。
もっと正確に言えば首の力を抜く意識をする事です。
姿勢を良くするのも「今、ここに1本背骨がある」というように背中の意識を常に持ち、そして同時に首の力を抜くのです。
最初のステップとしてはこの状態を切らさず3分以上維持してやってみてください。一瞬なら出来ますが維持となると結構キツイと思います。
背中の意識と首を抜く意識を行うと余計な思考は全く生まれず一般的な1点集中ではなく意識が分散されたような集中へとシフトします。
この状態を感覚だけの言葉で言えば
「今この瞬間、何も見ない、何もしない、何も感じようとしない」
が当てはまります。
目で何かを見るという意識、今からスマホをいじりたくなる、やらなくてはいけないことを探す意識。
それらを全て今この瞬間はあきらめ、体の中身に全てその意識を持っていくのです。
これは言葉で言えば簡単ですが、常に何かしていないと落ち着かない、何か考えてしまうような人ほどとても難しいのです。
エネルギーも感じよう(やろうと同じ状態)とすると体に力が入り感受性の神経が抑えられ、かえってエネルギーがわからなくなるという現象が起こります。
大抵の場合これがエネルギーを感じたいのに感じられない原因なのです。
何かやろう(感じよう)とする事と感じる神経を集中させることは同時に存在できないと思った方がいいです。
そして、この作業を練習し、先程の体への意識を集中する事に体が慣れてくると最初はぼやっと石の感覚が出てきます。
普段何かを「やろう」とするために使っている神経がオフになり、その分脳が空いたその領域をエネルギーを感じるために使用できるからです。
しかし、お!と思ってその感覚を追おうとすると途端に体の集中が切れ(体に力が入るせいで)エネルギーがまた分からなくなる。
最初はこれの繰り返しです。
でも続ければ次第に長く体の集中ができるようになってきます。
エネルギーを感じたいならエネルギーを感じようとしないことが出来る様になる方法だなんて禅のような話ですが、凡人である私でも出来た方法ですからこれは人として備わった本来の機能を取り戻す訓練なのかも知れませんね。
今回は私にとっては瞑想での一番重要な部分を紹介しました
瞑想の方法は沢山あるので得意なものをやればいいのですが、何も考えないで行えばただただ眠くなるだけで意味がないので、これはやり方が全く分からない方向けです。
姿勢に関しては普通に背骨がまっすぐで緊張が抜けている状態の方が神経的にも感覚神経が良く機能するので石以外の部分においてもメリットが多いです。
石のエネルギーは感じないから石の効果なし!ではなく、自分を変える事でエネルギーの感受性まで上がり、そしてその感覚を味方につけ今後の自分の精神的な成長まで促してくれます。
瞑想向けな石については天のチャクラの石とグラウンディングの石を同時に持つのがおすすめです。
結構無の状態になるために初めのうちはグラウンディングは必須に感じます。
ガーディアナイトは久しぶりにオルターストーンを出品出来そうなので気になった方は是非手にして良いストーンライフを送ってください。
また紹介しますね!