玉置神社は、鞍馬山寺。✨✨✨勒(6)・勒(6)・勒(6)より大本教の出口王仁三郎聖師が霊界物語に、みろくの神を「六六六」と表現された時、大変な驚きを持って迎えられました。六六六と言いますと、新約聖書では666は悪魔の象徴として知られます。確かに、日本語では3(三)つの6(六)で、ミロクとは読めます。では、弥勒神とは悪魔のことなのでしょうか???。大本教で出された666(伊都能売神諭:大正8年2月18日)とは、内容は違いますが日本では、主の神を「六合大神」と言います東西南北と天地の六面(合)全宇宙の意味です日本では、国常立尊様を祭る神社としては奈良県の十津川の玉置神社が知られます。国道168(イロハ)号線の側にあります。大本教のイロハ(168)の演技は、熊野の素戔嗚尊様でした。この玉置神社の神紋は、上記の紋とは少し違って州浜紋として知られます。州浜とは、浜辺の入りこんだところ。水の湾入したなぎさ。州が出入りしている海岸のことです。十津川の山奥の玉置神社に、州浜は変な話になります。玉置神社は熊野の奥宮。熊野の神紋で三つの玉と解るはずです。この三つ玉は、造化三神を意味します。これは、「玉置」の意味が理解されていなかったからでしょう。元津神は一柱です。その元津神の唯一神から、二つの陰陽の玉が出来た。陰陽のみで万物は育成されたのではないのです。【稲荷大神秘文祝詞】夫(それ)神は唯一にして 御形なし虚にして 霊あり天地(あめつち)開闢(ひらけ)て この方国常立尊を拝し 奉(まつ)れば天(あめ)につく玉 地(つち)につく玉 人に宿る玉元の神は一つであったけれども、天地が創られ、人も創られたのです。天には、天たる玉があり。地には地たる玉があり。人には魂と言う玉が宿っています。この、地に玉を置いた意味が「玉置」の意味です。すなわち、一つの玉から、合計3つの玉。天には天の勒(6)があり地には地の勒(6)があり人には人の勒(6)がある天人地の勒(6)が揃ってこそ、三勒でしょう玉置神社の州浜紋の意味を解りやすく示してみました。神の仕組みを理解しようとしない間は、隠された意味が読めません。玉置神社の州浜紋には、もう一つ意味があります。それは、馬の鞍の紋様なのです。玉置の神紋は鞍馬の暗示玉置神社の国常立尊様は、鞍馬の神としても知られています。神道では玉置神社、仏教では鞍馬山寺とも言えます。鞍馬山の牛若丸。その親は、仏教の祇園精舎の牛頭天王。また、閻魔大王様とされる意味も、地の大神(地の玉置)の意味なのです。そうしますと、世間で言われていたことが繋がっていると解ります。主の神は、私達の玉(魂)の中にも核として存在して来ます。その意味が「円真(エンマ)」であり、聖書では、神は汝と共に在りとなるのです。では、、聖書で言う「666」は何を意味するのでしょうか?。