わが身世にふる ながめせしまに
10歳を迎える前のわたしが
一番初めに暗記しました百人一首
一般的には「りえき」と読みますが、仏教では「りやく」と読みます。
ご利益というと仏さまや神さまにお参りし、その結果として病気がなおるとか、商売が繁昌するとか、を連想します。しかし、これではプロローグとエピローグだけを見ているようなものです。
肝心な真ん中の部分が抜けています。
ご利益は、ためになること、他人を益すること、仏さまから与えられる恵み、といった意味で、善行の結果として得られるものです。
仏さまの正しい教えを守り、それを実践することで、自分以外の人にプラスとなるような働きをすることで、自らも仏さまからの恵みを与えられることです。
例えば参拝の折にあげるお賽銭は、みんなが気持ち良く参拝出来る環境が、維持されることを願い浄財を供えます。この善行の結果として、自分自身の願いも叶うように、仏さまが恵みを与えてくれることになります。
浄財とは正しい行いで得たお金で、自分以外の人の為になる使い方をしたお金を言います。
ご利益とは
授けていただきました和菓子を
ありがたくいただきながら💟(^人^)💟
🌸立春コラボん🌸のお勤め=魂の遊びにより
授けていただきましたお金の計算をしておりました。
13の月の暦の手帳に記入しておりましたら
右手が自然に
「 ご利益 」と
お題目を、顕したのでした。
「うつのみこ」です。という自己紹介文を
宇宙の巫女さんに
ご紹介していただいておりました頃が
ふと思ひ、浮かびました
やすこさん、でした。🌸