”【魚座の新月】自力から他力への反転。春分に大きな流れを受け取る器の作り方。” | みらくる☆彡

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自分のディープな領域に意識を向ける流れは
2/26魚座の新月にピークを迎え、
そこからじりじりとまた外の世界へと意識が向き始めます。

この時期の段階は単なるリセットとは
違ったムードを持ちます。

12星座のサイクルを通過しながら、
自立した人が最後に迎えるプロセス。

自分の力でゴールするのではなく、
委ねることによってさらなる高みにゆくような感覚。

その委ねることこそ、
本当の意味での「自己の死」であり、
アイデンティティの消滅でもあります。



全ての物事には10段階のステップが存在しています。
そして10段階目には、次のレベルの1のスタート地点に立っています。

恋愛にしろ、仕事にしろ、
人生そのものや考え方まで、
全てこの10のサイクル
(10=1なので正確には9は存在します。


そして、1~7までは自力でステップアップして
前進する必要があります。

これは1人の人間として自立していく状態。
そして7段階目まで自分自身で確立できたのであれば、
その時点で「自己」の死を迎える必要があります。

言い換えれば、「自分として積み重ねたもの」を潔く手放し、
流れや天に任せるような状態。

つまり、最後の3ステップは前進する「自力」ではなく、
全ての拘りを手放し、もう自分では何もできることがないという
「他力」を受け入れることです。



本当の意味での「他力」は「自力」を
やり尽くした人にしか与えられることはありません。

「自力」をやり尽くしていない限り、
人も天も運命も私たちに力を与えることができません。



「自力」とは自分が自分の想像を超える
大きなパワーを受け取る器をつくる期間そのものです。

その器が完成した時にとてつもない後押しがやってきます。


しかしながら自分で積み上げたものに固執する人は、
器が完成した後に器の中身までも自分で埋めようとします。

そうやって、自分と世界の合作で生まれるはずの
大きな流れを止めてしまいます。


ツクリウム理論で言えば、
原型の世界であるツクリバこそ
宇宙に渦巻く大きな流れや豊かさの宝庫であり、
器を作ってきた人が受け取るべきものが溢れる場所です。

アイデアのソースである場所には全てが揃っています。



自分自身がしっかりと器を完成できているのか、
完成した上で、手放すということができているのか?


そこがクローズアップされる時期だと感じます。










明日 特別な新月を





貴方は どのように





活かし 生きますかおねがい