『 素 』 | みらくる☆彡

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ここらでひとつ、

ありのままのうちを語ろうか。



昨日の夕方から急にね

誰とも口を ききたくなくなった


ここまでなった自分は

久し振りやったな


スマホの電源も

落としたぐらいにね



『 何も したくない 』


正直な自分の声が聴こえていた。



母を ダンナさんを 悲しませたくはないから

いつもと変わらぬ 振りをしようとした


いつもと同じように

3人で晩御飯を



『 何を食べても 美味しくない 』


無理やった。



御飯も おかずも すべて残し

目に写ってはいても

見てはいない 妖怪ウォッチを見ていた


いや、観ていたのかな


とあるシーンを見た途端

涙がぽろぽろ 溢れ出していたから



『 身体を起こしているの もうしんどい 』


うちは2階へと 引き上げた。



何もせぬまま ベッドに横になった


こんな時に限って

いつもはほとんど話さないダンナさんが

話しかけて来た


頭が何も働かなかった

応えられなかった



『 みんなの笑顔が 大好きなんだ 』


涙が 溢れ出した。



うちの中で

大好きな人たちの 大好きな言葉が

大好きな人たちの 大好きな心が

溢れて 溢れて 止まらなかった


うちの中で

大好きな人たちに

「 大好きなんだー!」て

叫び泣いているうちが 暴れ出していた



『 もう 要らない 』


抑えきれなくなったうちは

泣き部屋に籠った。



名前すら 呼べなかった

誰の名前も 呼べなかった


大好きな人の顔

助けてほしい人の顔

浮かんだ顔 あったのに


名前すら 呼べなかった

誰にも助けを 求めなかった



『 誰も ワタシに 振れないで 』


ずっと長い間 こうして生きてきていた。



今の自分が向き愛しようとしている

今の自分にとっての

最大 最強の トラウマ



『 誰も ワタシに 振れないで 』



「 みんな うちを 愛して 」

『 誰も うちに 触れないで 』


ありのままの 両極の自分。



いつも誤解されてきた


それは自分が

誤解されても構わないて 生きてきたから


自分ではない自分を

誰が何を語ろうが 好きにしろ

そう思い 生きてきた


自分ではない自分を

勝手にそうだと決め付けられたって

そんなことどうでもいい


そう思い 生きてきていた



『 本当に 心から

大切だ、大事なんだ 』


そう観じる人たちに

出逢ってしまった。



執着など

やきもちなど

はじめから 無いんだ


「 誰も 信じてくれないけどね 」


執着や やきもちを妬く自分を 演じれば

誰かに愛してもらえる?


そう感じていたのかな



『 誰からも 振れてもらえないワタシ 』


「 誰からも 愛してもらえないワタシ 」


ずっと長い間

そう願い 生きてきていたのは自分やから


その願いを

叶えてもらえているだけ


その願いが

叶っているだけ


ただ それだけ



「 うちを ちゃんと観て 」



痛い心 ちゃんと見てるよ

痛い心 ちゃんと観てるよ


痛い心も

ちゃんと 愛してるよ



『 だから、痛いんだ。』


ずっと遠い古の昔から

愛はいつだって 痛かったから。



そやけどうちは

愛から逃げない


だって


『すべては愛』やと

知っているから。


『もとはひとつ』の

愛やて 知っているから。