「 御嶽山噴火 」 | みらくる☆彡

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御嶽山噴火 気象庁が火口周辺警報

9月27日 15時21分



27日昼前、
長野と岐阜の県境にある御嶽山が噴火し、
気象庁は「火口周辺警報」を発表して噴火警戒レベルを「入山規制」を示すレベル3に引き上げました。

その後も噴煙は上がり続けていて、
気象庁は警戒を呼びかけています。

気象庁によりますと、
27日午前11時53分ごろ、
長野と岐阜の県境にある御嶽山が噴火し、
噴煙が山頂の南側の斜面を3キロ余り流れ下っているのがふもとに設置されている監視カメラで確認されました。

NHKが昼すぎにヘリコプターから撮影した映像では
灰色がかった噴煙が上空に立ち上っていました。

また、
午後2時すぎに長野県王滝村側の上空から撮影した映像では、
山の中腹付近の複数のか所から噴煙が立ち上り帯状になっている様子も確認できました。

気象庁は午後0時36分に「火口周辺警報」を発表して噴火警戒レベルを
「平常」の状態を示すレベル1から「入山規制」を示すレベル3に引き上げました。

山頂の火口から4キロ程度の範囲では噴石などに警戒が必要だとして、
長野県の王滝村や木曽町、
岐阜県の高山市と下呂市では火口周辺の入山規制を行うなど、
警戒するよう呼びかけています。

気象庁によりますと、
噴火の10分余り前から火山性の微動が継続していて、
その後も噴火活動が続いているとみられるということです。

御嶽山は長野と岐阜の県境にある火山で、
最も高い剣ヶ峰は標高が3067メートルです。

35年前の昭和54年には剣ヶ峰の南斜面で中規模の噴火が発生して山麓(さんろく)の農作物に火山灰による被害が出たほか、
7年前の平成19年にもごく小規模な噴火が発生しています。

御嶽山では今月10日ごろから山頂付近を震源とする火山性の地震が増加し、
気象庁は今後の火山活動の推移に注意するよう呼びかけていました。

気象庁の北川貞之火山課長は午後2時半すぎから記者会見し、
「御嶽山で噴火が確認されたのは平成19年3月以来で、火口から4キロメートルの範囲では大きな噴石が落下するおそれがあるので警戒が必要だ。
風によっては小さな噴石も風下側に流され、
住宅の窓ガラスが割れるなどの影響も考えられるので念のため注意してほしい」と述べました。




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アランジャ ウン ソワカ



鬼子母神に 角は無し