『HUFFPOST』によると、YouTubeで9万人以上のフォロワーを持つイギリス人女性のエル・ダービーさんが、アイルランドの一流ホテルにタダで宿泊させてほしいとメールで依頼したことが、大きな騒ぎとなっていたみたいです。
ユーチューバー「PRするからタダで泊めて」⇒ホテルのオーナー激怒「今後、ブロガーは一切お断り」https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180123-00010000-huffpost-int
(HUFFPOST 1/23(火) 8:33配信 )
詳細について追記します。
ダービーさんがアイルランドのホテル『The White Moose Cafe』に送ったメールは、自身のYouTubeとインスタグラムを通じてホテルの宣伝に協力するので、無料で宿泊させて欲しいという内容。これに対し、ホテルのオーナーは「親愛なるソーシャルメディアインフルエンサー様」と題したコメントとともに、彼女のメールの画面キャプチャーを(ダービーさんの実名は隠して)Facebookに公開。加えて「もしあなたを無料で泊めてしまったら、誰が人件費を払うのでしょう?」「今後も、ホテルに泊まる際には、他のお客様と同じように宿泊料を支払うことをオススメします。(後略)」「追伸、お返事はNOです」と綴った。
…と、ここまでの経緯を見ていて、まず驚いたのは、ホテル側に対する非難の声が意外と多かったことです。
事の発端となったメールを送った張本人(ダービーさん)も、
「一度にこんなに感情が押し寄せたことはない。私は、怒っているし、悲しい、動揺しているし、不安になったし、気まずかったし、バカにされていると感じた」「私がホテルのオーナーに申し出たことは、ブロガーだったら普通のこと」「(タダで泊めてもらうだけではなく、むしろ)報酬をもらうのが普通だし、彼はホテルで働いているんだからそれを知っているはずよ」
と反論していたようです。
これに対し、ホテル側は再反発。
翌日、「全てのブロガーを私たちのビジネスから締め出します」と題した文章をFacebookに投稿したそうです。
この一連の騒動を見て私が思ったのは、
留学業界(特にフィリピン留学)に似ているなということです。
利害関係者が、客観的な立場を装って、
「この学校(プラン)いいな」と思わせる手法がそっくりです。
もっと簡単に言うと、こんな感じです。
学校
→「お金あげるからいい記事書いてね。」
エージェント
→「宣伝料のうちの○%払うから、キミ、記事書いてよ。」
ブロガー
→「お金もらってるし悪いことは書けないな・・・。」
珍しくかなり過激なことを言いますが、
こんな情報に価値があるとは到底思えないです。
たとえば、私が知っているだけでもこんな手法があります。
・エージェント運営サイトが学校の公式サイトを装う。
→検索上位にくるからタチが悪いです。
・一般人を装い、エージェントのスタッフがブログを書く。
→専門家として恥ずかしくないのか疑問です。
・そのエージェントを使っていない留学経験者が口コミに投稿する。
→各学校の掲示板に「口コミサイト投稿で○○円キャッシュバック(他社経由でもOK)」と貼ってあるので、現地に行くと分かります。
物を買う”消費”活動であれば、
口コミやランキング、ブログが有用なのは100%認めます。
ただ、留学のような”投資”活動において、
あまりに危ういのでくれぐれも気をつけて下さい。
口コミサイトやランキング、ブログだけで、
留学を判断することの危険性が少しでも伝われば幸いです。
また、語学学校も安売りをせず、高い生徒レベルを維持して頂きたいですし、
提携エージェントも厳選して欲しいと思います。
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