オーストラリアで”話題”の「給料泥棒」について | ゼロから始める海外留学のすゝめ

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海外留学後に『知ってて良かった!』情報をゆるーく更新します。

Yahooニュースでご覧になった方もいらっしゃるかもしれませんが、
オーストラリアで働く留学生やバックパッカーが
「組織的な賃金泥棒」に遭っている
という記事が取り上げられておりました。

中でもオーストラリアで働く外国人留学生とバックパッカーの
3分の1は最低賃金の半分しか支払われていないそうです。
 

オーストラリアの最低賃金である
時給22.13ドル(約1930円)の半分の給料しか支払われておらず、
またほぼ半数の人々の時給は
15ドル(約1310円)以下だったと記載がありました。


確かに語学力が不十分なワーホリメーカーが、
7ドル、8ドルで働かされているのは有名な話ですが、
ここまでひどいとは思っておりませんでした。


オーストラリアには、外国人留学生などの一時的な滞在者が
90万人以上おり、労働市場の約11%を占めています。


この規模を考えると、かなりの賃金が搾取されているのでしょう。


記事の中では、このような状況が特に
「飲食業界」「果物や野菜の収穫に携わる仕事」
『ひどい』と指摘しておりました。


こうした被害に遭わないためにも
「オーストラリアは“語学力なしで”簡単に稼げる」
という情報を鵜呑みにせず、
語学力を高めたり、海外ネットワークを構築したり、
留学エージェントに頼ったりとしっかりとご準備をなさって下さい。

 

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