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■仕事中にやたらと私的な会話が多い
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カナダ人は仕事とプライベートを分けたりしないので、
仕事中でもよくおしゃべりをします。
それも接客中だろうと、
クレーム対応中だろうと関係なく長々と、しゃべります。
よく言えば、明るく和気あいあいとした職場環境なのですが、
私からすると「真面目に働けーー!!」と発狂したくなるレベルでした。
きっと彼らからすると、
日本みたいに寡黙に働く労働環境の方がよほど異質なんでしょうね。
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■定時に帰宅する
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よほどのことがない限り、残業はしません。
たとえば定時が18時であれば、
17時50分から帰りる支度をはじめ、18時ぴったりに帰宅します。
ここは日本も見習うべきかもしれません。
家族と過ごす時間をとても大切にしているので、残業をとても嫌います。
例えば、皿洗いが半分しか終わっていなかったとしても、
時間がくれば帰ってしまいます。
上司が仕事をしていても、当然帰ります。
「何か手伝いますか?」と言える聖人君子は日本人の私だけでした。
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■時間にルーズ
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まず、出社時刻前に職場に来る人は、
皆無といってもいいぐらいいません。
10分~15分の遅刻は当たり前で、
当然のごとくミーティングも定刻には始まりません。
また、私が働き始めてすぐのワークショップに参加したときも、
開始時刻前に来ていたのは私1人だけでした。
責任者自体も遅刻という、アンビリーバブルな職場環境。
外国社会にいると、ついついルーズになってしまいがちですが、
私は日本人代表として意地でも遅刻しないようにしていました。
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■自己主張が強い
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これはカナダだけではないと思いますが、
とにかく自分の意見をガンガン言います。
上司であれ、目上であれ気にしませんし、まったく怯みません。
日本人の私は、英語でもクッション言葉を多様する弱者でしたが、
カナダ人の断定的なものいいに圧倒されたことをはっきりと覚えています。
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■休みをがっつりとる
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日本社会において、長期休暇をとるのって一苦労だと思います。
しかしながら、カナダだと、皆がっつり休みをとります。
繁忙期にメインマネージャーが1ヶ月以上休むのには驚きました。
何より文化の違いを感じたのは、誰もそれを悪く言わなかったことです。
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■まとめ
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ゲレンデでのお仕事と特殊な環境下での一例のため、
必ずしもすべてがすべてというわけではありません。
でも、多くの方が実感することだと思います。
異文化の中で働く上で、違いを理解して、
良い点はどんどん真似していきたいものですね。
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