オロチについてのアレコレ

こんばんは

FUJIYAMAめだかです

先日からの腹痛が

ようやく治ってきました

まだ少し痛いのですが

今日はメダカのお世話も出来たので

ホッとしています

内臓が破裂したかのような痛みで

一時は歩けなくなり本当に焦りました

一週間以上続く腹痛は初めてでしたが

めちゃめちゃ辛かったので、これを機に

もっと健康に気をつけようと思いました

…という事で本題ですが

本日のメダカは「オロチ」です

とにかく真っ黒なメダカで

なにより、白い容器でも褪色しない

「キングオブ黒」とも言える

凄いメダカです

上からだけでなく横からも真っ黒で

目も腹もヒレも全部真っ黒です

オロチがリリースされる前…

オロチのリリースは確か…

6年前くらいだったか…

何年前か忘れましたが…(笑)

一昔前の黒メダカは

通常の黒色素胞だったので

白い容器で飼うと色褪せて

灰色になってしまいました

➡メダカの体色(色素胞)のお話 

『メダカの体色(色素胞)のお話』

なので

黒いメダカを白い容器で飼うというのは

結構夢だったのですが、オロチの登場で

それが叶うようになりました

(飛鳥めだかさんのおかげです)

リリース当時

このオロチの遺伝子が物凄く不思議で

色々なメダカと掛け合わせて

遺伝の仕方や色素胞の観察をしました

余談ですが…

自分で掛け合わせてみるとわかりますが

オロチにラメを乗せたブラックダイヤは

結構凄いです

で、当初オロチは

透明鱗のメダカだと言われていたので

目の黒さは透明鱗の黒かと思ったら

生まれてきた子には

普通に虹色素がある子もいて…

そんな子達を水槽の横見で観察していたら

成長と共に虹色素胞の上をオロチの黒が

侵食していくケースもあったりで

かなり面白かったです

それはそうと

真っ黒すぎてカメラのオートフォーカスが

どこにピントを合わせたら良いのか

悩んでしまう事があるほど真っ黒で

写真も白黒写真のように

なってしまいます(笑)

白黒写真のようなので

一応、色付きのモノも…(笑)

リリース当時のオロチを知っている人は

ご存知かと思いますが

当初は選別漏れも結構生まれました

このオロチも

我が家で何代目かわかりませんが

当初、二世代くらい累代した感触では

あまり固定率は上がらないかな…

とも思いましたが、今では

ほぼ全てが真っ黒になりました

先日も書きましたが今は

色んなメダカが出ては消えていきますが

このメダカも必ず未来に残るメダカだと

思います

以上

オロチについてのアレコレ

でした

今回のオロチも含めて

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