FUJIYAMAめだかです
昨日のブログで
水換え後の写真を載せましたが
「何故産卵床をいれているんですか?」
…と、ご質問があったので
その辺に触れてみます
↓昨日の写真
メダカの越冬の際に
柿の葉を入れている方も多いと思いますが
自分は柿の葉は使わずに
↓コレらを入れてます
…というよりも
夏に採卵を終えても産卵床は
ずーっと入れています
横着をしているワケではなく←本当か?(笑)
ころたまボールなどの産卵床は
濾過フィルター等と同様に
濾過バクテリアの住処にもなります
それ以外にも、昨年の冬に
ワンシーズン試してみましたが
ころたまボールは
メダカの隠れ家になるので
越冬中にもメダカが安心して休める
寝床になります
越冬中にそっと観察してみると
ころたまボールの下にメダカが大量に
潜り込んでいます(笑)
(越冬用に使うのは沈みやすいタイプです)
柿の葉を見つけてきたり
あく抜きをしたりするのが面倒…
って事もあるのですが
柿の葉から出るタンニンは
水の見た目を悪くするだけでなく
色々とデメリットもあります
※もちろんメリットもあり、メダカの隠れ家になるという事以外にも、タンニンは金属イオンと結合するので重金属除去や、抗菌などのメリットもあります。
タンニンの抗菌作用などが
濾過バクテリアにとっては
あまり良くないというお話や
それ以外にもpHが下がりすぎて
無害な硝酸塩を有害な亜硝酸塩に
還元してしまうというお話も聞きますが
自分で実験して確認したワケではないので
いずれ確認してみる予定です
※無害と言われる硝酸塩でも濃度が高くなるとヒレ長などはヒレが溶けやすくなります
冬場は餌も与えないので
アンモニアも発生しにくく
そもそも水温が低くて
濾過バクテリア自体の活性も落ちるので
あまり気にする事ではないかもしれませんが
柿の葉を探してきたり灰汁を抜いたり…
あえて手間をかける必要も無いですし
そのまま産卵床を入れておくだけなら
手軽な上に安全なので
我が家ではそうしています
安全で安心ってのもそうですが
結局のところ
手間がかからず楽ちん
…ってのが一番大きな理由です(笑)
メダカの匹数が多きときは
ころたまボールをテキトーに数個
投げ入れています
今年、沈みやすいタイプの
ころたまボールをご購入された方は
是非試してみて下さい
以上
越冬用ボール?
でした
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