ダルマに関するアレコレ | FUJIYAMAめだかのブログ
こんばんは
FUJIYAMAめだかです
本当に一気に寒くなりましたね
この前、年越しをしたと思ったら
あと二ヶ月ちょっとで、もう年末…
年を取ると一年は早すぎますね
そんなこんなで
いよいよ越冬に向けて準備が必要ですが
毎年言っているように
寒くなると転覆してしまう
ダルマも増えてきます
転覆しないダルマも多く
我が家ではダルマを残す時は
冬を越えたダルマを
種親にするようにしています
個人的な見解ですが、ダルマの転覆には
内臓系(浮き袋も含む)の異常の場合と
ヒレや体型による異常がある場合が
あるように感じます
以前、らんちゅうの審査員の方から
品評会の審査では泳ぎも見ると
教えていただいた事があります
その際に泳ぎのバランスが悪い子は
ヒレのバランスが悪いと仰ってました
本当に単なる憶測ですが
ごく僅かに胸鰭などの大きさが違ったり
体型が左右アンバランスだったりした場合
水温が低下し、メダカの動きも鈍くなると
バランスを保てずに転覆してしまうのかな?
と、考えたりしています
なので、また温かい場所に移すと
治ったりする事があるんじゃないかと
考えています
これも以前、玉サバの養魚場の方から
お聞きした話ですが
金魚にも転覆はおこりますが
冬場に転覆しない子だけで
累代していくと転覆しないようになる…
と教えていただいた事があります
そう考えると、やはり遺伝的な要素も
あるんじゃないかと考えますが
内臓の構造や体型なんかは遺伝し易いので
個人的にはその辺を怪しんでます
繁殖目的の場合、選別淘汰する意味でも
屋外で越冬させても良いのかもしれませんが
全滅なんて事もあるので注意が必要です
観賞目的で飼育されている方は
危険だと言われてる事を
あえてやる必要もなく
少しでも死亡リスクを無くす為にも
早めに室内に入れてあげる事を
オススメ致します
因みに背曲がりとダルマの遺伝子は
密接に関係しているようで
普通体型のメダカの場合は
徹底的にショートや半ダルマやダルマを
取り除く必要があります
特にヒカリ体型の場合は
その傾向が強いような気がします
とは言うものの
ダルマも物凄く魅力的なメダカだと思うので
その場合にはダルマ系と普通体型にわけて
別々に飼育していく事をオススメします
我が家でもそうしていますが
ダルマはダルマだけで飼育し
普通体型は普通体型で磨き上げていく…
ってのが良いと思います
以上
ダルマに関するアレコレ
でした
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