FUJIYAMAめだかです
今日で夏休みも終わり
また明日から仕事になります
夏休み最終日と言うことで
前々から行きたいと思っていた
「深堀隆介展」に行ってきました
もう何年も前から一度はこの目で
本物を見てみたい！と思っていましたが
同じ静岡県内(三島)で展示があったので
夏休み中の調子が良い日に
絶対に行こう！と前から決めていました
樹脂金魚は有名なので
ご存知の方も多いと思いますが
樹脂に直接アクリル絵の具で金魚を書き
それを何層も重ねていく事で
金魚に命を吹き込んでいます
↓これが絵とは驚きですよね？(笑)
偽物も出回っていますが
本物とは全然違います
模造品にはご注意下さい
で、今回展示がある静岡県三島市は
柿田川湧水群でも有名な
富士山の湧水の街ですが
その湧水でウナギを泥抜きすると
日本一美味しいウナギになるらしく？
ウナギが有名な街でもあります
(養殖が盛んなのは同じ静岡の浜松です)
↓この容器にウナギを入れ湧水をかけて
泥抜きするそうです
…ということで
夏休み中に下の子を、どこへも
連れて行ってあげられなかったので
(もう高校生なので行きたがりませんが(笑))
今回は夏休みのプチ旅行として
深堀隆介展に行きつつ
贅沢にウナギを食べに行こう！と
まずはウナギの有名店「桜屋」さんに
順番を取りに行きました
いつも行列が出来ているのを見ており
かなり待つんだろうな…と思っていましたが
なんと！二時間以上の待ちでした(笑)
幸いにも今回展示があった美術館と近く
徒歩で行ける距離だったので
まずはウナギ屋さんで順番を取り
そのまま美術館へ向かいました
涼しげな日本庭園を抜けると
美術館があります
入って早々に金魚が
場内は撮影禁止だと思っていましたが
撮影OKの場所もありました
(メイン展示場は撮影禁止です
)
)
深堀隆介さんを知ったのは
以前、自分が趣味で造形やジオラマを
作っていた頃に、何かを調べていて
たまたま検索でヒットしたのが
キッカケだったと思いますが
その発想にど肝を抜かれました
元々魚が好きだったのと
ミニチュアやリアリティに
魅力を感じるタイプだったので
一気に魅了されました
↑当時自分が作っていたジオラマと
↓当時自分が作っていたミニフィギュア(笑)
メイン展示場には
初期の作品から現代の作品までが
順番に並んでおり、誕生秘話や
作品の進化の過程や
作品を作る上でのメモがあったりして
物凄く面白かったです
今まで写真ではわかりませんでしたが
2011年から2013年にかけては
グンとリアリティが増しており
絵→本物？って感じに変わっています
このブログはメダカのブログですが
金魚や魚自体が好きな方も
多いと思いますので
もし機会があれば行ってみては
如何でしょうか
まだ現物を見た事がない…って方は
特にオススメです
で、あっという間に二時間が過ぎたので
再度桜屋さんへ
到着した時には、まだ順番待ちでしたが
隣の綺麗な川で遊んだり…
↓川を見てたそがれる息子↓
探索をしたりして楽しめました
で、そうこうしてるうちに
いよいよ名前が呼ばれ待望のうな重
↓息子は贅沢にも一匹半を注文
因みに
どちらが美味しそうに写真が撮れるか
息子と勝負しました
上が自分で下が息子撮影です
ジャッジは皆さんがお願い致します(笑)
そんなこんなでお腹も満たしましたが
ニホンウナギは絶滅危惧種にも関わらず
ウナギを食べ続ける事をやめられない人間
について議論しながら帰りました
また明日から頑張りましょう！
以上
ぼくのなつやすみ
でした
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