メダカを上手く育てるために | FUJIYAMAめだかのブログ

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富士山の麓でメダカを楽しんでいます。
当方の飼育環境や飼育方法の紹介をしていきながらブログを通じて日本全国にメダカの輪を広げたいです!

こんばんは口笛
FUJIYAMAめだかです富士山

ネットショップで
会員登録をしていただく際に
メダカ飼育をしていて
どんな問題がありますか?
と、ご質問させていただいているのですが
針子が育たずに死んでしまう…
という回答が結構多いですびっくり
確かに自分もメダカを始めたばかりの頃は
知らない間に針子が減っていて
成魚になる数は少なかったかも??
…と思い出していましたうーん
(今でも全て成魚にする事は出来ません(笑))
で、少しでも歩留まり良く育てる為に
どんな結論に至ったかと言いますと

本当にいつも書いている事で
シンプルな事なんですが…(笑)

・なるべく大きな容器で飼育する
・メダカの様子をよく観察する
(餌の食べ具合や動き)
・水の色や匂いを毎日チェックする
・様子を見てこまめに水換えをする
(全水換えや水道水はNG)
(針子は弱いので水換えは慎重に!)
・フィルターを水道水で洗うのはNG
・餌やりは一回の量を少なく
(スグに食べきる量)
・早く大きくしたいなら餌の回数を多く
(その分水も汚れるのを忘れずに)
・なるべくこまめに採卵をする
・なるべくこまめに選別をする
・エアレーションをする
・メダカが逆らって泳ぐような水流はNG
・屋外では一日中日陰の場所は避ける
…と、本当にいつも書いている事です(笑)
やはりマメな人ほど
増やすのが上手い気がしますニコニコ

マメじゃなくても容器が大きければ
メダカが★になることも少なくなります
…が、場所の問題もあって
なかなか難しいですよねショック

養魚場みたいに大きな生け簀で
飼育したら楽だし沢山飼えるし
楽しいでしょうね~ラブ
いや…メダカが見えなくてつまらないか(笑)

稚魚に限らずメダカ全般に言える事ですが
メダカは小さいので小さな容器でも大丈夫…
と考えている方が多く
やはり、そこが一番の問題かな~
と感じますうーん
確かに、小さな針子なんかは
消費酸素量も少ないですし
小さな容器でも良さそうなんですが
餌を与えれば水は必ず汚れますぐすん

濾過サイクル(生物ろ過)が
出来上がっていれば
小さな容器でも「まだマシ」なんですが
小さな容器は温度変化が大きく
水質も簡単に変わってしまいますガーン

慣れていないと扱いが難しく
せっかく孵化させた子も
あっという間に★になってしまいますガーン

しかも針子は成魚と違い餓死しやすいので
なるべくいつでも餌が食べられるように
成魚のようにスグに食べきれる量ではなく
少し多めに餌を与え、長時間水面に
餌を浮かせておく…という事をやりますが
それによって水も悪化しますショック

我が家では針子でも
エアレーションをしますが
ポツポツと本当に弱く
目的は酸素供給ではなく
油膜が張らないようにするのと
残った餌を一カ所に集め
回収する目的でやっていますウインク
(エアレーションをしていると
浮いているゴミはそこに集まりやすいです)

ポツポツと言っても口では難しいので…
動画を撮ってみました(笑)

ちなみに幼魚になるとこのくらいですキョロキョロ

成魚のエアレーションは…
撮り忘れました(笑)

容器の話に戻りますが
業界最大手の丸玄さんは
卵の管理すら80リットルの
トロ舟を使っていますびっくり

さすがに一般家庭で
それは出来ませんが(笑)

気持ちはそれくらい大きな容器で…
という感じですウインク

飼育に慣れてくると
感覚的に水の善し悪しが見え
小さな容器で飼えるようになりますが
初心者の方ほど大きな容器で飼育
してもらえたら、悲しい思いをしたり
挫折してやめてしまう事も
少なくなると思ってます照れ

メダカをプレゼントする際には
「なるべく大きな容器で飼ってね」
と言ってあげると良いと思いますニコニコ

ついでに
「FUJIYAMAめだかのブログを見てね」
と言ってあげると
更に良いと思います(笑)

更に
「ポチッとしてね」
と言ってくれたら最高です(笑)

以上
メダカを上手く育てるために
でしたニコニコ

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