FUJIYAMAめだかです
メダカに限らない事ですが
魚は成長段階に応じて
稚魚とか幼魚とか成魚とかと呼びます
余所での呼び方は知りませんが
我が家では自分の選別基準に合わせて
針子→稚魚→幼魚→若魚→成魚→老魚
と呼んでいます
(学術的な基準とは違うと思います)
先日、仲間から
「幼魚ってどれくらいの大きさ？」
と聞かれました
今まで文章で説明していたのは…
(過去記事抜粋)
針子→生まれたての針のような子
(目と糸って感じの形)
稚魚→少し腹がデカくなり針子を追うサイズ
稚魚→少し腹がデカくなり針子を追うサイズ
(メダカの形になったかな？くらい)
幼魚→針子を食べてしまうサイズ
幼魚→針子を食べてしまうサイズ
(形は完全にメダカの形でも小さい)
若魚→産卵する手前のサイズ
若魚→産卵する手前のサイズ
(もうスグ大人メダカの大きさ)
成魚→産卵可能なサイズ
成魚→産卵可能なサイズ
(完全に大人なメダカ(笑))
※若魚と言いつつ産卵する個体も多いです。
↑こんな感じです
ただ、やはり大きさ(mm)でないと
わかりにくい…と言う話が出たので
自分でも初めてでしたが測ってみました
まず自分が
針子と呼んでいるサイズがコレです↓
ちっこいですよね～
本当に産まれたばかりの子です
スケールとの距離の関係で
4mmくらいに見えますが
実際には4.5mmくらいでした
続いて稚魚ですが
この子は10mmくらいでしたが
自分は約8mmくらいから
稚魚と呼んでいる事が判明しました(笑)
この大きさでは
まだ針子は食べれませんが
見ていると針子を追いかける子もいます
なので自分は、このくらいで
サイズ分けをしてあげています
続いて幼魚です
上の子も幼魚と呼んでますし
下の子も幼魚と呼んでいます
小さい方で約14mmでした
このサイズになると
針子を食べてしまいます
何度か、幼魚の口から針子の頭が
出てる瞬間を目撃しています
※完全に食べられなくても
咥えられたら致命傷です
針子とのサイズ感はこんな感じです
幼魚の口を見てみて下さい
針子が入ってしまいますよね？
因みに、上のような感じで
様々な大きさのメダカを
混ぜて飼育していても
針子が食べられずに生き残っている事は
多々ありますが、リスクは少しでも
回避してあげた方が良いのと
大きい子と一緒だと、小さい子は
なかなか大きくなれません
リスク回避はもちろんですが
テンポ良く成長させてあげる為や
最終的に大きさを揃えてあげる為にも
サイズ分けは重要です
で、続いて若魚です
産卵する手前と言いつつ
下の子は既に産卵しています(笑)
大きさは下の子が21mmくらいで
上の子は25mmくらいです
なので、約20mmくらいから
若魚と呼んでいると思います
で成魚はというと
約30mmくらいです
若魚と比べると
意外と大きさが違いますが
どちらも産卵は開始しています
因みに、この子も成魚です↓
この子は約38mmくらいで
やや大きめの成魚(♂)って感じですが
このくらいになると産卵数も多いです
せっかくなので
針子～成魚までの比較です
メジャーを持って選別(サイズ分け)
しているわけではないので
実際選別する時はなんとなくですが
迷ったらリスク回避の方向で
選別しています
最後に老魚…ですが
この子は約45mmです
50mmくらいのメダカも
見たことがありますが
ちょっと大きすぎて怖いです(笑)
大きくなる大きさは
品種によっても結構違い
白メダカなんかは
かなり大きくなりやすい気がします
…ということで
(あくまで)今回の結果をまとめると
針子(仔魚)：(4.5)～7mm
稚魚：8～13mm
幼魚：14～19mm
若魚：20～29mm
成魚：30～40mm
老魚：40mm(実際には大きさよりも経年)
って感じですが
27、8mmでも
成魚と呼んでる気もしますし…
だいたいの目安です(笑)
もう少し余裕が出来たら
(あくまでも)ウチの基準を
ちゃんと決めておこうと思います
以上
メダカの成長段階での呼び方
でした
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