FUJIYAMAめだかです
昨日に引き続き
業界最大規模!
丸玄さんの秘密に迫る②
(飼育方法編)
です
昨日の記事は↓コチラ↓
丸玄さんのヤフオクは→コチラ
丸玄さんのホームページは→コチラ
今まで明るみにでなかった!?
丸玄さんの飼育方法を
ご紹介させて頂きます
本当に貴重ですからね
永久保存版ですよ?(笑)
早速ですが
①ペアリング
ペアリングは基本的に80リットルの
トロ舟で行っていました
ペアリングは
♂1対♀5の比率で行っています
底土は何も使用していません
エアレーションのみです
②産卵床
産卵床は全てタコ足タイプでした
見る限り自分と同じヤツです
長さも色々ありますね
今はもう使っていないそうです
実は自分も一番最初は
ホテイアオイやカボンバから始まり
→シュロ(形状様々)
→フィルターを丸める
→で、最終的に今のタコ足タイプ
を使うようになりました
その間に毛糸や麻の紐や杉の葉
なんかも試しました
※写真は我が家の産卵床
シュロは良く産むのですが
安定入手が困難だったり
あく抜きなどの手間が必要だったり
形状作り(親父秘伝)にコツがあったりで
結局は手軽なタコ足に落ち着きました
余談ですが、昔からのシュロ使いである
超頑固な親父を納得させるために
実家の水槽でシュロとの
比較実験を行ったのですが
見事(たまたま?)タコ足タイプが勝利し
今では親父もタコ足を使用しています
ただ、品種によっては
シュロやフィルタータイプを好む
品種もいるので、使えるように
ストックはしてあります
③孵化方法及び針子飼育
ペアリング水槽に産卵床を入れておくと
卵を産みつけてくれるので
卵のついた産卵床を
22~80Lの容器に移します
2トン水槽へ投入します
匹数が多い場合や大きさに差がある時は
更にもう一段階2トン水槽を使うようです
やはり1000匹と5000匹投入では
育ち方も変わってくるそうです
こうやってお話しを聞くと
規模は到底真似できるモノではありませんが
規模は違えど自分と殆ど同じ飼育方法で
かな~り嬉しかったです(笑)
自分には身近に師匠がいなかったので
自己流で試行錯誤を重ね
今の飼育方法に落ち着きましたが
丸玄さんと殆ど同じと言う事で
少し自信が持てるようになりました
(規模は本当に小さいですが(笑))
因みにまとめると
・ペアリングは♂1♀5の比率で80Lトロ舟
・産卵床はタコ足式産卵床を使用
・卵は22~80L容器で孵化させる
・稚魚~幼魚までは80L容器
・幼魚~成魚までは2~10トン水槽
・全て底土は無し
・飼育水はグリーンウォーター
・エアレーション有
って感じです
更に秘密を探りますよ~
皆さん、餌が気になりませんか?(笑)
…と言うことで
⑤餌
コレです
詳しい成分表は手元にありませんが
とりあえず高蛋白らしく
スグに大きくなるとの事です
訪問した際に、まだ売れないと言われた
小さな稚魚を
「1ヶ月で大きくしておきますよ」
と自信たっぷりにお話してくれたので
超使ってみたい…と感じました
餌は針子からこの餌を使用しているようで
針子にはすり潰して与えているようです
ただ、残念ながら
個人では買えないと思います
そもそも飼育規模が違うので
コレを真似したら餌を腐らせ
悪い餌になりかねません(笑)
実は…FUJIYAMAめだかとして
4月にホームページを開設する予定なので
(チームFUJIYAMAが作ってくれました)
使ってみて良ければホームページで
この餌の小売りが出来ればな~
と考えています
個人ではこのサイズの餌を使い切るのには
相当時間がかかると思いますが
皆でわけて使えば新鮮な状態で使えるので
検討してみようと思っています
(開封日を記載するつもりです)
期待せずにお待ち下さい(笑)
今日も長くなってしまったので
この秘密は…また明日
…と言うことで
業界最大規模!
丸玄さんの秘密に迫る②(飼育方法編)
でした
※丸玄さんでは
対面販売は行っていません。
押しかけても入れませんので
ご迷惑をおかけしないようご注意下さい。
必死に秘密に迫るFUJIYAMAめだかに