FUJIYAMAめだかです
シリーズでお送りしている
メダカとの同居生物…
いよいよ最終回になりました
感動の最終回…
ハンカチの準備は宜しいですか？
今夜ご紹介する同居生物はコチラ！
「オオミジンコ」です
…ガッカリしないで下さい(笑)
コイツら本当に良いヤツらなんです
少し前にご紹介したオオミジンコです(笑)
その時の記事
オオミジンコと呼んでいますが、本当の名前は「ダフニア マグナ」と言うようです
針子と比べてもこの大きさ
メダカの成魚でも大人のオオミジンコは食べる事が出来ません
大きな個体は5mmくらいに成長します
卵が見えますか？
左の黒い点は目です(笑)
卵はギッシリ入ってるヤツです
ミジンコ繁殖法の記事でも書きましたがオオミジンコは通常メスのみの単為生殖で殖えていき、環境が悪くなるとオスが産まれ有性生殖を行う事で休眠卵を作ります
↑の画像で小さなミジンコがいますが
それらが産まれたオオミジンコです
この産まれたオオミジンコがメダカの幼魚、若魚、成魚の餌になります
オオミジンコの寿命は３ヶ月とも言われており、数十匹のオオミジンコを幼魚～成魚の水槽にいれておけば、勝手に子供を産んで餌を供給し続けてくれます
※最終回で涙を流すとしたらココくらいです(笑)
最強の同居生物ですね
針子～稚魚の水槽にも入れていますが、そこではどんどん殖えてくれ、稚魚がミジンコの子供が食べられるくらいになると勝手に食べはじめてグングン大きくなるので、これまた便利です
水質浄化効果もあり、グリーンウォーターにミジンコを入れるとキレイな水になります
良い写真が撮れなかったのですが、横から見ると可愛いです
声を大にして言うのにはかなり抵抗がありますが…観賞目的で飼育しててもかなり可愛いです(笑)
ピコピコしてて飽きません
飼育方法は以前の記事で書いたので割愛します
マクロレンズで稚魚のアップ写真が撮れたのでついでに載せておきます(笑)
以上、メダカとの同居生物
感動の最終回は「オオミジンコ」でした
連載中の？
ゾウリムシの実験報告とランキング報告は夜に報告したいと思います
