FUJIYAMA楊貴妃 | FUJIYAMAめだかのブログ

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富士山の麓でメダカを楽しんでいます。
当方の飼育環境や飼育方法の紹介をしていきながらブログを通じて日本全国にメダカの輪を広げたいです!

こんばんは。
FUJIYAMAめだかです口笛

今日ご紹介するメダカは
多分一番有名なメダカ「楊貴妃」ですおねがい

FUJIYAMAめだかの楊貴妃は、楊貴妃には楊貴妃なんですが、少し他と毛色が違うので「FUJIYAMA楊貴妃」として紹介させてもらいますてへぺろ
まぁ、楊貴妃なんですけどね…(笑)

写真はFUJIYAMA楊貴妃です。

楊貴妃は2004年にめだかの館の大場さんによって作られたメダカで、今のメダカ界の先駆けとも言えるメダカだと思いますウインク

FUJIYAMAめだかが一番最初に飼育したメダカは、25年前?くらいに飼ったヒメダカで、繁殖力の高さが面白く無意味に殖やしていました。月日は流れ楊貴妃が現れ、当時は相当驚きましたびっくり

最初に飼育したメダカが楊貴妃か幹之って方も多いのではないでしょうか?ニコニコ

その後、
栗原養魚場の栗原さんが磨き上げた
楊貴妃(紅帝)や、
松井養魚場の松井さんが磨き上げた
スーパー楊貴妃(紅帝)
yamaさんが磨き上げたyama系紅帝など
赤さを追求した楊貴妃が現れています。
※誰とも面識が無いのに勝手に名前を載せてスミマセンm(__)m

いずれも素晴らしい楊貴妃で、FUJIYAMAめだかでも、楊貴妃(紅帝)は飼育していますおねがい
やはり赤いですね!

では、何故あえて、楊貴妃(紅帝)とは別にもう1系統楊貴妃を飼育しているかと言いますと…

ご存知の通り楊貴妃も保護色があり、色落ちを防ぐ為に通常は黒い容器で飼育するのが一般的だと思いますニコニコ

ただ、楊貴妃って白い容器の方が自分は綺麗だと思っていまして…白い容器で見栄えのする楊貴妃が欲しくて累代を重ねていますウインク

で、出来たのがFUJIYAMA楊貴妃ですグラサン
いや…楊貴妃なんですけどね(笑)
ん…?赤い!!!いや、赤いんですけどね…
でも赤すぎる(笑)
スマホで撮影したせいか、実物より赤くなってしまいましたガーン
実物も、かなり赤いのですが
ここまで赤くはないですびっくり
色々設定を変えたけど…(と言ってもスマホなので明るさ設定しか無いのですが(笑))
まぁ、だいたいこんな感じですが、実物はもう少し赤が弱いと思って下さい(笑)

白い容器に入れてても色褪せない個体を選別してきましたニコニコ
もちろん腹の赤さやヒレの赤さにも拘って種親を選んできましたグラサン

それにしても赤いので撮る場所を変えてみました…が、今度はオレンジすぎです(笑)
実物はもっと赤いですえーん

白い容器で30分以上放置しても色褪せない個体を累代していますウインク
(数日間白い容器では色褪せます)

それ以外に若魚の段階でも一段階目の選別を行いますグラサン

まだ小さな若魚ですが、この段階で白い容器に入れて色が薄い個体は一旦ハネてしまいます。

微妙なんですが、わかりますかね?金魚
×は薄いのでハネます。
△と○だけが、種親候補の候補ですニヤリ

紅帝を飼育している方はご存知だと思いますが、紅帝は若い段階ではほぼ黄色で、最後の最後でグーンと色が揚がり婚姻色を見せる頃にはかなり赤くなります。(他にも秘訣はあるようですが…割愛します(笑))
FUJIYAMAめだかの楊貴妃は小さい段階では紅帝よりもオレンジ色で既にこの頃から選別を開始しますグラサン
そして、成熟した時に再度白い容器で30分以上放置して選別を行います虫めがね
奇形は論外ですが、白い容器で赤くて、腹も赤くて、ヒレも赤い個体のみが種親になれます。

試しにホームセンターで買ってきたヒメダカと楊貴妃(として売られていたメダカ)と比較してみます口笛

ってか、この楊貴妃(左)薄すぎる(笑)
真ん中がヒメダカとして売られていたメダカです。
一応、同じ楊貴妃(左)と違いがハッキリと出て面白いですよね?ニコニコ
ってか、この楊貴妃…楊貴妃なのかな?(笑)

黒い容器に入れて見ると
赤いけどちょっとオーバーですガーン
いやいやいや…こんなに薄くはないですえーん
写真て難しい…ショボーン

因みにこのFUJIYAMA楊貴妃…
小さな容器に入れて気付きましたが
白い容器に赤い色が反射するのか水もピンク色になっています笑い泣き
微妙に水がピンク色になっているのわかりますか?決して絵の具なんて入れてませんチュー

以上楊貴妃でしたラブ

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