ゼンマイを戻して、バラシます。 | フジヤマ時計店 時計修理職人の日記 掛

ゼンマイを戻して、バラシます。


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6 ゼンマイ戻し器をしっかり持って、ゆっくりと戻します。

  ヾ(@°▽°@)ノ慌てると、大怪我をしますし、機械も修理不能なほど壊れますしょぼん

  ひらめき電球全舞(ぜんまい)と書くのが一般的ですが、正しい漢字は発条です。

    なお、時計用語としては、JIS-日本工業規格 B 7010-1954 により片仮名で「ゼンマイ」と書きます。


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7 洗浄 古い油やその他の汚れをベンジンで擦り落とします。

  ドンッベンジンは引火しやすく、引火すると爆発的に燃えるので扱いは要注意です。


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8 洗浄後、機械部分の部品をすべて並べてみました。

  目ゼンマイについては組み立て後、出来るだけ弛めて、今は巻き締められている内側の汚れを再度擦り落       

    して、スムーズに解けるように調整します。


続きは、次回です。