昨日は友人たちとキャッシュフローゲームをした。
場所は新大阪のココプラザ☆
ここの料金が破格的に安い。
夜の三時間(19時~22時)で2500円☆
お勧めスポット。
と同時に、コモンビートでも良くお世話になっている。
で、帰りにその仲間達とお茶をしたくなったので、
新大阪構内をプラット歩いていた。
最初に目に留まったのは皆おなじみの
「ロッテリア」
五人いたので、まず席を探しに店内へ走った。
そして見回していると、大人数で座れる席が無かった☆
自分「いや~皆で座れる席が無いですね~」
仲間「それじゃあ他探すか分かれるかだなー」
自分「あの4人席に座っているお姉さんが移動してくれたら座れるんですけどねー
話しかけるのは迷惑だろうし、他を探すかしかないですね。」
その時であった。
ロッテリアの男性店員さんがさりげなく寄ってきて
ロ「お席をご用意しましょうか??」
自分「いやー5人座れる席が無いんですよねー」
ロ「席を移動していただけるか聞いてきます」
そして店員さんはお姉さんの下に寄っていって話してくれた。
ロ「お席が空きましたのでどうぞ」
自分「ありがとうございます」
この店員さんはたった数分で2500円の価値をお店にもたらした。
こういった4,5人団体のお客さんで他のお店に行こうとしてる人たちは、
1日に10組ぐらいいそうだし←勘
年に計算したら720万円くらいの価値をもたらしている。
(客単価はだいたい2000円×10組×365日)男性店員さんみたいな人が毎日お店にいた場合。
実際にお店の利益になるのは720万円に粗利をかけたもの・・・・
飲食店の粗利は売り上げの何パーセント位なんだろう??
こんな「チョッとした一声」の積み重ねで720万(大体)の価値を店に生み出している。
さらに僕みたいな、サービスに感動し、ヘビーユーザーになる人が一人でも
いたら、お店にもたらす価値はさらに多くなる。
こんなさりげない一言は
下手な割引よりも、無駄な増量よりも
遥かに価値のあることだ。
アルバイトだったら、声をかけなくてもかけても自給は同じ。
評価もそれほど変らないだろう。
ただ、マニュアルどおりにうごいていればいい。
ではなんでこの店員さんは声をかけるのだろうか??
この辺に仕事やサービスの本質が隠れていそうな気がする。
実践マーケッターの神田昌典さんは、
著書のなかで、売れる店員と売れない店員の違いを一言でこう記している
「タイミング」
そのタイミング如何で、営業マンは害虫になるか天使になるかなんです。
いやーー毎日の日常が学びの連続。
自分が働く場合に生かそう☆
僕は純粋な日本人なのでアメリカナイズされたジャンクフード系はほぼ食べないが、
お茶するのには利用させてもらおう。がやがやしてた方が集中できるときもあるしね♪