動物病院経営コンサルタント | 藤原スコープ -4ページ目

ささいなことの重要性

動物病院 経営 コンサルタントの藤原です。

先日、あるホテルに宿泊した。

そのホテルの冷蔵庫には、ミネラルウォーターが一本だけ入っていた。

見える位置には、何も料金表示がなかったため、サービスと考えていた。

しかし、チェックアウトの際に料金を市場価格の三倍近く請求された。

ささいなことかもしれないが、このようなことが、ブランド力を低下させる。

ロイヤリティも低くなるだろう。

「ささいなこと」にこそ、こだわりブランド力を高めたい


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全体像の把握

動物病院 経営 コンサルタントの藤原です。

ある会員様は、ご夫婦で経営をされている。

院長はドクターであるが、奥さんはドクターではない。

奥さんはマーケティングに長けており、飼い主様視点で、色々な提案をされている。

本当に良い企画を考えられる。

院長は獣医師として、真摯に診療されており飼い主様からの支持も厚い。

二人のコミュニケーションがとれている状態では、とても良い経営をされていた。

しかし、最近では色々な要因からコミュニケーションが取れなくなり全体像が見えず、バランスがとりにくくなってきている。

一人の院長が、マーケティングとマネジメント、診療の要素を持ち、経営される場合は時間を確保し振り返ることで全体像を見ることが出来る。

しかし、二人以上で経営されている場合はコミュニケーションが大切になる。

病院という機能と経営体という機能は、相反する部分がある。

全体像を把握し、バランスをとることは永続のためには重要になる。

しない宣言

動物病院 経営 コンサルタントの藤原です。

リンクアンドモチベーションという経営コンサルティング会社の、組織満足感診断で1位を獲得したECスタジオという会社は、しないことを宣言しているという。

経営理念に沿わないビジネスはしない、株式公開はしないなど14項目にのぼるという。

なりたい、したいことが、環境変化で達成しずらい社会なので、そのような宣言だけでは社員の安心感は生まれにくいんだろう。

しないことは、会社の意思だけで実行出来るため、宣言の実行力が高い。

ひとつの社員満足の手法だと感じた。

スジコといくら

動物病院 経営 コンサルタントの藤原です。

先日、北海道出身の人と話をしている時にスジコといくらの価格差について話題になった。

その人は、幼い頃から親戚が送って来てくれる鮭から、スジコを取り出しいくらにしていたという。
手間など考えても、スジコといくらの価格差は納得出来ないという。

いくらは、手間はもちろん、と消費者の嗜好や重要など、様々な要素で価格が設定されている。

これが、市場価格の一例だと感じる。

付加価値が高ければ、自分たちが考える以上の価格が人に受け入れられる。

やはり、付加価値を高める努力は大切だと感じた。



塩ハラミ

動物病院 経営 コンサルタントの藤原です。

先日、塩ハラミで有名な焼肉店に行った。

とても、わかりにくい場所で、住宅地の中にある。

普通の焼肉屋にはない塩タレであり、肉の種類もハラミが一押しである。

こんな時期にもかかわらず、大盛況であった。

他の店と、絶対的に違う商品を持っているところは、不景気でも強いと痛感した