犬の皮膚は細菌やカビの
マラセチアが感染して
起こる皮膚炎が多い。
皮膚に細菌が感染して
膿皮症になったり
カビのマラセチアが感染して
マラセチア皮膚炎に
なるんだけど
どちらも常在菌で体には
元々いる細菌やカビなので
皮膚にいるだけじゃー
悪さはしないのさ。
皮膚で膿皮症の原因となる
スタフィロコッカスって言う
細菌やマラセチア皮膚炎の
原因となるカビのマラセチアが
皮膚で過剰に増えたり
皮膚バリアが崩れて
皮膚の中に入ることによって
皮膚炎が起こる。
皮膚も腸と同じように
善玉菌や悪玉菌、日和見菌が
いてバランスを取っていて
このバランスが崩れると
悪玉のスタフィロコッカスや
カビのマラセチアが増えて
感染して皮膚炎になるのさ。
今は、膿皮症になると
抗生剤を飲ませたり
抗菌シャンプーで
シャンプーしたり
塗り薬を塗ったり
マラセチアになると
抗真菌薬を飲ませたり
抗真菌シャンプーで
シャンプーしたり
塗り薬を塗ったりして
治療をすると1時的によくなる。
抗生剤や抗真菌薬の投薬
抗菌、抗真菌シャンプーを
止めると再発するから
週1回シャンプーして
再発しないようにするとか
できたら塗り薬を塗ったり
薬を飲ませたりして
治療を繰り返すことになる。
できないようにはなかなか
難しいんよ。
抗菌、抗真菌シャンプーで
シャンプーして皮膚の善玉菌も
悪玉菌も一時的に死ぬと
悪玉菌の方が強いから増えて
善玉菌が少なくなって
再発しやすくなるのさ。
で乳酸菌Jは粉を飲んだ後の
スティックの袋に水を1ml入れて
乳酸菌Jを溶かした液体を作って
それを膿皮症やマラセチア皮膚炎が
できてるところに塗るとー
改善する可能性があるのさ。
(ホントはよくなるんだけど
よくなると言うと
薬機法違反になるから
言えんのよ。笑)
乳酸菌Jが皮膚に常在してる
善玉菌を元気にしたり
バランスを整えたりして
皮膚炎がよくなる
可能性がある。笑
皮膚炎の外用薬としての
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