「虹の橋」の話をブログや
Instagramするけど、今まで作者が
誰かわからなかった。
それが作者が判明したんだね。
英スコットランド在住の82歳の
女性、エドナ・クライン＝リーキー
さんなんだって。
芸術家で動物愛好家でもある
クライン＝リーキーさんは
60年以上前に愛犬メイジャーの
ために書いた詩で、彼女の腕の
中で亡くなって悲しくて涙が
止まらなかったときに
お母さんが「気持ちを書いて
みたらどうかしら？」と言って
その時に生まれたのが「虹の橋」
何だって。
動物が旅立つと天国に続く道の
少し手前に虹の橋があって
そのたもとには緑がいっぱいで
草地や丘があって
そこはいつも暖かくて気持ちのいい
場所でいつも食べ物と水があって
動物たちはみんなで遊んで走り
回って、疲れたら「天国の樹」と
呼ばれる木の下で休んで
そこでは病気してた子も歳を
とった子も健康でたくましい
元気いっぱい姿に戻って
虹の橋のたもとではみんな幸せな
気分で暮らしているけど
一つだけ足りないものがあって
動物の愛する人がここにはいない
と言うこと。
仲間と遊んでいたある日、突然
遠くを眺め、目を輝かせて
体を震わせて、草原を駆け抜け
飛ぶように走っていって
愛する人と再会して、幸せの中で
抱き合い、涙を流し、頭を撫でて
一緒に虹の橋を渡っていくって話。
ぼくら飼主が生きていく支えに
なってるよねー。
この話に救われた人も多いんじゃ
ないかな？
自分が逝く時は、「あの子に会える」
「あの子たちをまた抱きしめられる」
と希望を持って生きていて
日々、刻々とあの子たちに会える
日に近づいていく。
それが楽しみでもあり
「あの子に会える」と思えば
死に近づいていくことは悪くない。
再会した時にどんな話をしよう！
「あなたがいなくなってこんなに
つらくてこんなにしんどかった」
とつらかった話をするのか
「あなたとの生涯を糧に
こんなことしたんだよ」
「こんなに素晴らしい生涯だった
んだよ」と自慢するのか
みんなは虹の橋で待ってる子と
再会した時にどんな話をする？
ぼくは、「こんなに多くの動物を
ぼくら飼主と出会って過ごして
生涯ブチクソ楽しかったと
思ってもらえるように
ぼくら飼主の意識改革したで」
って自慢したいな。
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