緩和ケア医Drこまちさんが
寄り添い、傾聴を続ける
そういうことばを見かけると
もやもやすることが
昔からあった
大事なことなのに
なぜもやもやするのか
言葉になるようなならないような
そんな気持ち
とブログで書いてた。
こまち先生とぼくでは
大元の理由は違うと
思うけど
これぼくも寄り添うとか
傾聴とか言うと
クソもやもやする
なんて表現したらいいか
よくわからないけど
なんかもやももやする。
大事なのは
わかるんだけど
ぼくは自分ができないから
だと思うけど
クソもやもやする。
ぼくは飼主さんに寄り添えて
いないし、傾聴もできない。
そもそも寄り添うって
どうしたらいいかわからない。
ぼくが思っている寄り添うは
何も言わず黙って側に
いてくれて
こちらが話したいときに
話をただ聞いてくれて
それに対してコメントもせず
「ふ～ん」ぐらいの相槌で
聞いてくれるのが
寄り添うことかなって
思ってる。
これが診察室でぼくが
できるかと言われたら
できないから飼主さんに
ぼくは寄り添えない。
きっと寄り添ってる先生は
飼主さんと一緒に病気と
闘うような同じ志を持って
体育会系の部活の熱い
仲間のような
戦友のような感じで
「ぼくと一緒に戦って
行きましょう！！！」って言う
先生なんだろうなーって
勝手に思う。笑
ぼくはそういうタイプじゃーない。笑
ぼくは病気と闘うタイプじゃーなくて病気と一緒に生きていくタイプ。
病気を悪者としてやっつけるんじゃ
なくて
病気も体の1部として
体全体をみてバランスを取りながら
自己治癒力を上げて
病気をよくしていくタイプ。
ぼくが飼主さんに寄り添うのは
一緒に戦う熱いタイプじゃなくて
ぼくは、黙ってただ側にいて
温もりを感じて1人じゃないと
感じさせてくれるのが
寄り添うことと思って
できていないから
もやもやするんだろうなー。
今日もありがとう
人間より動物好きの獣医
獣医師シワ男
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