今日はオレが人に教えることで
オレの勉強になることなので、
オレの勉強のための話だから
かなり難しい話になる。
読んでわからなければ
オレの教える能力が乏しい
ということで
オレは人に教えることに
向いてないちゅうことじゃ。
前にミトコンドリアがエネルギー
を作ってる話をしたけど
ミトコンドリアの中の
クエン酸サイクルっていうところで
エネルギーを作り出しているんだ。
クエン酸サイクルって覚えてる？
高校の生物を選択してると
クエン酸サイクルの話があるだけど
理系の生物を選択してなかった
人にはさっぱりわからんよね。
もっと難しいことを言うと
クエン酸サイクルには
呼吸が関与してて
そもそも生物がなんで呼吸
するんかって言う話になるんよ。
ヤバい感じになってきたね。
もうそろそろ拒否反応が
でてきたかな？
呼吸は
・解糖系
・クエン酸サイクル
・電子伝達系
の3つでエネルギーを
作り出しているんだ。
単語が難しいね。
文系の人にはこの単語だけで
読みたくなくなる。
エネルギーを作り出すために
呼吸をしてるんだけど、
エネルギーを作り出すときに
このクエン酸サイクルの中で
酸素が必要なんよ。
だから呼吸して酸素を取り込んでる。
エネルギーを作り出すときに
クエン酸サイクルの中で
二酸化炭素と水が作られるんだ。
できた二酸化炭素を呼吸で
体の外に出してるんよ。
ここまではなんとなくOK？
吸って酸素を取り込んで
エネルギーを作り出すために
クエン酸サイクルで使って
吐いてエネルギーを作り出すときに
出た二酸化炭素出してる。
エネルギーの源となるのが
グルコースなんだけど
この炭水化物からグルコースが
作られているよね。
炭水化物がグルコースになって
グルコースがピルビン酸になって
ピルビン酸が元でクエン酸サイクルで
エネルギーが作り出されて
エネルギーを作り出す過程で
二酸化炭素と水に分解されるんだ。
食べた炭水化物が二酸化炭素と
水になるってすごくねー。
頭が混乱してるかな？
ピルビン酸の説明をすると
更に訳がわからないから
ここでは説明しないけど
「ピルビン酸って何？」って
なるよね。
名前だと思ってスルーして。
水は体で利用されて、
二酸化炭素は呼吸で体の外に
出していくんだ。
ミトコンドリアの外の細胞質で
解糖系って言うのを使って
グルコースをピルビン酸に
変えてるんだけどその時にも
エネルギーは作られるんだ。
更にクエン酸サイクルの中で
作られたものがミトコンドリアの
膜でもエネルギーを作すことが
できて
これを電子伝達系って言って
ここでもエネルギーを作りだして
いるんだ。
やばいね。
説明を省いて流しちゃってる
間接的に言うと呼吸をすることで
3つの過程によってエネルギーを
作り出して動物は生きているんよ。
ザックリし過ぎたー。
そのエネルギー作り出すために
食べ物を食べて、
炭水化物やタンパク質や脂肪を
摂って生きてるんよ。
なんとなく分かった？
自分でも読み返してみても
なんとなくだね。
オレの人にわかりやすく
教える技術はこんなもんじゃ。
今日もありがとう
人間より動物好き獣医
シワ神シワ男
●自分が所属しているペットの健康を守る会の有志の先生方と本を書きました。
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