東洋医学では、腎臓が悪くなると耳、脳、骨、歯も悪くなると考える | 人間より動物好き 獣医師シワ男

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埼玉県新座市のふじわら動物病院、院長藤原です。
ペットが幸せになるためには、飼主さんが幸せになる必要があると思っていて、
まずは飼主さんが幸せになることでペットも幸せになるような診療を心がけています。
サ論代理店

こんにちは。

人間より動物好きの獣医

シワ神シワ男です。

 

 

高齢になってくると腎臓も悪く

なってくることも多いよね。

 

 

東洋医学では、腎臓が悪くなると

耳、脳、骨、歯も悪くなると

考えるんだ。

 

 

現代医療では、腎臓が悪くなると

 

 

おしっこがいっぱい出たり、

体重が痩せて来たり、

脱水したり、

食欲が落ちたり

嘔吐や下痢になったり

 

 

すると考えるんだけど

 

 

東洋医学では、腎臓は耳、脳、骨、歯

と関係しているとか

エネルギーを蓄えておく貯蔵庫とか

水分の量を調整しているとか

 

 

考えるので、

 

腎臓が悪くなると

 

 

脳も悪くなるとか

痴呆になるとか

耳が聞こえにくくなるとか

骨が折れやすくなるとか

歯が抜けやすくなるとか

老化が進むとか

足腰が弱くなるとか

浮腫みやすくなるとか

 

 

考えるんだ。

 

 

単に腎臓だけが悪くなるという

ことじゃなくって、

 

 

腎臓と関連してる臓器も悪く

なっちゃうって考えるんだ。

 

 

東洋医学では、腎臓が悪くなったら

関連する他の臓器もケアしていく

ようにするよ。

 

 

例えば、脳のケアもして痴呆に

ならないようにするとか

 

 

浮腫みが出ちゃうから循環の対応も

するとか、

 

 

歯が抜けやすくなるから口腔ケアも

するとか

 

 

耳も聞こえにくくなるから触るときは

なるべく大きな声で声をかけて

もらうとか

 

 

足腰が弱くなったり老化が進んだり

するから老化のケアしたりするとか

 

 

最近では、腸内細菌も腎臓に影響

してるって言われてるので乳酸菌

で腸内細菌のケアしてたりするとか

 

 

腎臓だけじゃなくって

その他のケアも一緒にするように

するよ。

 

 

現代医療の治療の薬も飲んで、

漢方薬も飲めるかどうかは

難しいこともあるので、

 

 

漢方薬じゃなくて鍼灸治療で

ケアすることもできる。

 

 

これにホモトキシコロジーまで

使えれば最強の治療になるんだけど

 

 

費用が結構掛かるし、

通院も必要になるので、

なかなか難しい現実はあるけどね。

 

 

腎臓が悪くなったら腎臓だけの

問題じゃなくて、

 

 

その他の問題も起きちゃうから、

一緒にケアをするといいのと

 

 

関連しているところをケアすると

腎臓もよくなるのも東洋医学の

いいところでもあるね。

 

 

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