大きな期待が欲求、命令に変わる | 人間より動物好き 獣医師シワ男

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埼玉県新座市のふじわら動物病院、院長藤原です。
ペットが幸せになるためには、飼主さんが幸せになる必要があると思っていて、
まずは飼主さんが幸せになることでペットも幸せになるような診療を心がけています。
サ論代理店

こんにちは。

人間より動物好きの獣医

藤原です。

 

 

こうするべきとか、こうしなさいと

子供に言うのは大きな期待であり、

それが欲求に変わる。

 

 

その欲求に子供が答えないと

それはおかしいと命令になる。

 

 

自分もよく子供の時に母親から

「あーせい、こーせい」って

言われた。

 

 

国語の教科書を毎日音読しなさい

と言われ、これをやらないと

叩かれ、怒鳴られた。

 

 

自分はこの音読がキライだった。

 

 

それでも怒られるのがイヤだった

ので、やっていた。

 

 

鳴きながら読まされていたことは

覚えているが何を読んだか覚えてない。

 

 

子供の時の記憶が

怒られた、

叩かれた、

怒鳴られた、

家を追い出された

という記憶はあるが、

 

 

その他はあまり覚えていない。

 

 

今でも本を

読むのが好きではない。

 

 

その時のことを思い出す。

 

 

母親は自分に期待をしていたのだろう

と今は思うが、その時はわからなかった。

 

 

母親が自分に期待することが

だんだん欲求に変わり、

自分にその欲求を強制したんだと思う。

 

 

母親の期待通りにするのは苦しい。

そんなのできないし、

自分の意志ではなくなる。

 

 

自分の意志が無くなり、

何を自分がやりたいのかわからなくなる。

 

 

期待するというのは悪いことではない

と思うが、

 

 

それが欲求になったり、

命令になったり、

するとそれは度が過ぎてしまうことに

なりかねない。

 

 

自分も母親と同じように子供に期待した。

 

 

期待というのは自分勝手な希望だと

いうことを忘れないようにしたい。

 

 

◆下記の記事も参考にしてください。

~母親との関係に関する参考記事~

 

 

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