こんにちは。
人間より動物好きの獣医
藤原です。
過去は変えられないので、
なってしまったものは
どうにもならないよね。
病気になってしまったら、
それを治すのか、
治らない病気であれば、これから
どう付き合うのか。
病気を悪いものとすると
何とかしようとするが、
ホントにそれは悪いものなのだろうか。
確かに体にとっては
熱が出たり、
体が動かなくなったり、
痛くなったり、
嘔吐したり、
下痢したり、
など
生活する上では、都合の悪いことが
多いから、何とかしたくなる。
でも、なるべくしてなったものを
悪者とするのはどうなんだろうか。
それを受け入れて体を休める
必要があるのではないだろうか。
いい悪いじゃなく、体としては
何か訴えているものなので、
自分を見つめ直すことなんじゃ
ないだろうか。
熱が出れば、解熱剤を使い
風邪を引けば、抗生剤を使い
下痢すれば、下痢止めを使い
吐けば、吐き気止めを使い
痛みがあれば、鎮痛剤を使う
それが医療としては正しいこと
だと思うが体にとっては
ホントにいいことなのだろうか。
いつも悩む。
自分の生命力、自然治癒力を信じる
というのは、自分を信じることにも
繋がるのではなないだろうか。
自分や動物を過少評価しすぎて
いないか。
もっと自分を信じてもいいんじゃない
だろうか。
体は病気になった。
病気になったのはしょうがない。
でこれからどうしようか。
何楽しいことしようか。
と今までを受け入れて、次として
楽しいこと、自分のやりたいこと
をやっていく。
病気は、自分を見つめ直すサイン
なのかもしれない。
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