性格が怒りっぽくなった時は病気のこともある | 人間より動物好き 獣医師シワ男

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埼玉県新座市のふじわら動物病院、院長藤原です。
ペットが幸せになるためには、飼主さんが幸せになる必要があると思っていて、
まずは飼主さんが幸せになることでペットも幸せになるような診療を心がけています。
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性格が怒りっぽくなったときは病気のこともある

 

 

メンタルが不安定になると狂暴になったり、噛みついたり、怒りっぽくなるという話をしたけど、ペットが怒りっぽくなったり、突然狂暴になったり、噛みついたりするようになった時は病気の時もあるので要注意。

 

 

そんな時は、脳の病気の時もあるんだよね。

 

 

実際、自分が診た症例でも脳腫瘍によって、怒りっぽくなったり、狂暴になったり、突然噛みついたりする子もいたんだ。

 

 

これは、メンタルとは関係ないので要注意なんだよね。

 

 

飼主さんは、ちょっと怒りっぽくなった、年とったから怒りっぽくなったと思ってたぐらいで、それを病気の症状とは思っていなかったんだよね。

 

 

いままでおとなしかった子が突然狂暴になったら、わかりやすいんだけど、もともとちょっと怒っぽい子は、わかりにくときもあるから、よく観察することが大事。

 

 

今回は、ちょっと獣医らしい話をしたよ。

 

 

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#脳腫瘍 #怒りっぽくなったら病気のこともある #狂暴 #年をとったから怒りっぽい

 

 

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