犬猫のフードの既製品の難しさ | 人間より動物好き 獣医師シワ男

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埼玉県新座市のふじわら動物病院、院長藤原です。
ペットが幸せになるためには、飼主さんが幸せになる必要があると思っていて、
まずは飼主さんが幸せになることでペットも幸せになるような診療を心がけています。
サ論代理店


【既製品の難しさ】
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おはようございます。ふじわら動物病院、藤原です。
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糖質と脂質をどうやって減らすかということが、脂肪太りのタイプのメタボは課題になる。
そのため、ドライフードも缶詰フードもかなり注意して選択する必要がある。
それがなかなか難しい。
糖質と脂質をどちらもコントロールすることは、既製品である以上できない。
もう入ってしまっている。
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現状で脂肪太りしている場合は、すでに取り過ぎているので、さらに取ってしまうともっと取りすぎになってしまうので、どこかで制限しなくてはいけないのに、どうしても既製品のフードには、脂質が入ってしまっていることが多い。
全く脂質が入っていないフードというのはないはずである。
そうなるとどうしても制限ができない。
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その点、手作り食はこちらで糖質も脂質もコントロールすることができる。
手作り食を作ってもらう時に炭水化物を入れないで作ってもらえれば糖質は制限できる。
これが手作り食の利点である。
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最後まで読んでいただきありがとうございます。