おはようございます。ふじわら動物病院、藤原です。
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この時期になると雷や花火の音に怖がって恐怖を感じてしまう動物が多いのではないでしょうか。
近年は、ゲリラ豪雨などが突発的に起きて雷がいつなるのか予測ができないことが多いと思います。
仕事から帰ったら家がぐちゃぐちゃになったり、暴れまくった形跡があったりすることもあるかもしれません。
あまりにも恐怖が強くなると発作を起こしてしまう動物もいます。
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花火大会も多くおこなわれる時期になりました。
いろいろなところで花火大会がおこなわれていますが、これは、ある程度日にちも時間も決まっているので、その時間に非難するなどの対応ができますが、そのたびに非難しなくてはいけないのも大変です。
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雷や花火の音で、家中を駆け回ったり、吠え続けたり、脱走したり、ベッドの下などに隠れてぶるぶる震えたりする犬がいると思います。
猫も家具の後ろやベッドの下、押入れの中に隠れてしまって出てこなくなったり、忍び足で歩き回ったりすることが見られると思います。
そのような症状が見られると恐怖や不安を感じていることになります。
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安心できる場所があったり、ご家族が一緒にいたりすると不安が軽減できたり、問題を減らすことができるかもしれません。
雷や花火の音のCDなどで徐々に慣らしていき、少しずつ学習することができますが、気をつけておこなわないと逆効果になってしまうこともありますので、注意が必要です。
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そのような時は、バッチレメディを使うことができます。
緊張して、ショックを受けている場合は、レスキューレメディを使ったり、興奮して走りまわっている場合は、バーベインを使ったり、極度に怯えているときは、ロックローズを使ったり、雷や花火の音に怖がっているときは、ビーチやミムラスを使ったりします。
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バッチレメディは、特にメンタル治療には効果がおきやすいので、この時期に雷や花火の音に怖がってしまうときは、是非バッチレメディを使って、少しでも恐怖不安を取り除いてあげるようにしてください。
いつもびくびくしてしまったり、恐怖や不安で食欲がなくなったりしてしまいますので、恐怖や不安を感じているようなときは、特に即効性があるのはレスキューレメディなので、まずはレスキューレメディーを頻回に与えてあげるといいです。