高齢期の時に使えるバッチフラワー | 人間より動物好き 獣医師シワ男

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埼玉県新座市のふじわら動物病院、院長藤原です。
ペットが幸せになるためには、飼主さんが幸せになる必要があると思っていて、
まずは飼主さんが幸せになることでペットも幸せになるような診療を心がけています。
サ論代理店


おはようございます。ふじわら動物病院、藤原です。
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前回は、ライフスタイルの高齢期の話の続きをしました。
今回は、高齢期に使えるバッチレメディの紹介をいたします。
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高齢期になると頑固になったり、変更がきかなかったりするという話をしました。
自分のやり方に頑固にこだわったり、急な変更による予想できないときには、ビーチを使うといいです。
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なかなか若い時みたいに適応することが難しく、変化についていけないときにウォルナットを使ってみてください。
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いつも疲れているように見えて、動きが悪いときにはオリーブやホーンビーム。
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なんとなく元気がなく、興味が薄れてしまったり、グルーミングをしなくなったときは、ワイルドローズを使ってみてください。
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ほとんどの時は、だいたいうまくいっているのですが、あまりにも多くのことがおこってちょっと元気をなくしているときは、エルムを使ってみてください。
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自分の体調が壊れるまで、同じペースでやり続けてしまうときは、オークを使ってみてください。
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寝ていることが多くなり、あまり動かなくなってしまったときは、クレマチスを使ってみてください。
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トイレの場所が失敗したり、違うところで排泄をしてしまう場合もクレマチスを使ってみてください。
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視力が弱くなって見えづらくて、動きが悪くなっているときには、ラーチを使ってみてください。
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歯槽膿漏がひどく口が痛くて、食べ物が食べにくくなってしまっているときは、インパチエンスを使ってみてください。
今回は、一例を挙げてみました。
実際は、その子の状態を見て選んでいただければと思いますので、参考程度にしてください。
これじゃないといけないわけではありませんので、大事なのはその子の状況の方が大事ですから。