Engystolのその他の使い方 | 人間より動物好き 獣医師シワ男

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埼玉県新座市のふじわら動物病院、院長藤原です。
ペットが幸せになるためには、飼主さんが幸せになる必要があると思っていて、
まずは飼主さんが幸せになることでペットも幸せになるような診療を心がけています。
サ論代理店

前回、自然療法としての

Engystolの話を致しました。

 

 

Engystolは、その他にも

色々な使い方ができますので

それをご紹介します

 

 

Engystolは、ウイルス感染に

効果があります。

 

これは前回話をしました

ヘルペスウイルス感染、

猫カリシウイルス感染

猫パルボウイルス感染

犬ジステンパー感染の初期

犬パルボウイルス感染

等のウイルス感染に

効果があります。

 

 

なったものにも効果が

ありますが、ならないような

効果もあります。

 

 

ウイルス感染の予防と

しても効果があります。

 

猫ちゃんの保護施設で

Engystolを投薬した猫ちゃんと

投薬しなかった猫ちゃんでは

猫風邪の感染率に大きな

違いが出たというデーターが

ドイツではあります。

 

 

Engystolは、ストレスに

対する効果もあります。

 

これは、いい効果です。

 

 

ストレス下に置かれた

動物の防御能力を上げる

効果が立証されています。

ストレスがかかるとステロイド

ホルモンが分泌されることに

より免疫が抑制され、感染防御

機能が低下してしまいます。

 

 

それが、Engystolを投薬すると

ストレスが軽減し、リンパ球が

増加することが証明されています

 

 

入院やホテルでストレスが

かかり、他の動物より病気を

移されることを予防することも

できます。

 


動物にやさしい自然療法が好きなベジタリアン院長のふじわら動物病院ブログ

 

 

なかなか西洋医学では

このような予防するような

薬等はない為、こういう

ところが自然療法の強み

ですね。

 

 

他にも効果がありますので

次回、その他の効果を

さらにご紹介します。