「川崎市子ども会議」は、
市政に子どもの意見を取り入れるための
市長の取組です。

子ども会議の夏休み特別企画として、
川崎市の様々な組織の大人が子どもの
問いかけに答える企画があり、
当校の講師も参加いたしました。

 

 🔗 カワサキ☆U18夏休み特別企画 https://www.city.kawasaki.jp/880/page/0000152493.html

 

追記

川崎市教育委員会:川崎市子ども会議の活動の様子 (city.kawasaki.jp)
の「令和5年8月22日 カワサキ☆U18 夏休み特別企画パート2」の所に写真入りで会議の様子が掲載されています。

 

 

 

 「デジタル技術でかなえるミライの学校スタイル」というテーマのもと、
「大人が活用してみて感じたメリットデメリット(「子どもの時と比較して」)」
という問いかけに対して講師は以下のような
発言をすることができました。

 

昔は新製品を社内に伝えるのにワープロで

原稿を作り、業者に印刷を頼み、
 刷り上がったら宛先リストを作り

社内便で配布していました。
 伝えたいことを伝えるのに

数週間かかっていました。

今ではネットで瞬時に伝わります。
 もし古いやり方と新しいやり方で

勝負したら、古い方は負けてしまいます。
 新しい技術をどんどん使い、

良くしていくことは大切です。
 新しいものには危険性はありますが、
 学校やパソコンスクールはウィルス等の

危険性や対処法を子どもに

教えていく必要があると思います。

 

 会議の締めくくりで子どもたちが挨拶しましたが、
その中の一人が講師の発言を引用してくれました。
講師は「話をしっかりと聞いていてくれてうれしかったと共に
大人から子どもへの発言は責任重大である」と感じていました。