AndroidスマートフォンのGoogle Pixel 9aで、アプリ一覧を開こうとすると、「かこって検索」のような画面が現れるというトラブルが発生しました。

再起動やアップデートなど、いろいろな方法を試しても改善しません。

そこでauショップに相談したところ、店員さんがGoogleのPixel担当者に電話で問い合わせ、教えてもらった設定変更によって解決しました。

その方法は、意外にも「キーボードを常に表示」という設定をOFFにすることでした。

同じような症状で困っている方の参考になればと思い、今回の事例をご紹介します。

どのような症状だったの?

通常、Google Pixelでは、ホーム画面を下から上にスワイプすると、インストールされているアプリの一覧が表示されます。

ところが、今回のPixel 9aでは、アプリ一覧を開こうとすると「かこって検索」のような画面になってしまいました。

画面を指でなぞると線が引かれ、アプリ一覧を正常に利用できません。

そこで「かこって検索」の機能をOFFにしてみましたが、改善しませんでした。

解決した方法

auショップにスマートフォンを持ち込んで相談しました。

店員さんが症状を確認し、GoogleのPixel担当者に電話で問い合わせてくださいました。

そして、案内された設定変更を試したところ、無事に解決しました。

その方法をご紹介します。

① ホーム画面の何もないところを長押しします。

②「ホームの設定」をタップします。

③「アプリリストの設定」をタップします。

④「キーボードを常に表示」をOFFにします。

これで、ホーム画面を下から上にスワイプすると、アプリ一覧が正常に表示されるようになりました。

※画面の表示や設定項目の名称は、機種やソフトウェアのバージョンによって異なる場合があります。

「キーボードを常に表示」とは?

この設定は、アプリ一覧を開いたときに、アプリを検索するためのキーボードを自動的に表示する機能です。

本来は、アプリを素早く探せるようにする便利な機能です。

そのため、この設定をONにすること自体が悪いわけではありません。

今回のスマートフォンでは、この設定がONになっており、OFFにすることで症状が解消しました。

ただし、なぜこの設定がONになっていたのか、また、なぜ今回のような現象が発生したのかは分かっていません。

解決するまでに試したこと

今回のトラブルでは、次のような対策を試しました。

  • 「かこって検索」をOFFにする

  • スマートフォンを再起動する

  • Android 17にアップデートする

  • GoogleアシスタントをOFFにする

  • Googleアプリのキャッシュを削除する

また、画面の操作方法を「3ボタンナビゲーション」に変更することも対策の一つとして考えられましたが、既にその設定になっていたため、変更はしませんでした。

これらの確認や対策では症状は改善せず、最終的には「キーボードを常に表示」をOFFにすることで解決しました。

同じような症状が出たら

Google Pixelでアプリ一覧が正常に開けなくなった場合は、今回ご紹介した設定を確認してみてください。

ただし、同じような症状でも原因が異なる場合があります。

今回の方法は、Pixel 9aで実際に解決できた一つの事例です。

スマートフォンで困ったときは、メーカーのサポートも活用しましょう

今回のトラブルでは、auショップの店員さんがGoogleのPixel担当者に問い合わせたことで解決しました。

実は、スマートフォンの利用者自身が、メーカーのサポートに問い合わせる方法もあります。

最近のAndroidスマートフォンでは、メーカーや機種によって次のような方法が用意されています。

● Google Pixel

Pixel 6以降では、スマートフォンの設定画面からサポートにアクセスできます。

「設定」→「デバイスの状態とサポート」→「サポートへの問い合わせ」

Pixel 9以降では、スマートフォンの操作などについて質問できる「Google Pixel ヘルプに質問」という機能も用意されています。

▶ Google Pixel ヘルプセンター

● Samsung Galaxy

「Samsung Members」というサポートアプリを利用できます。

アプリを開き、「サポート」→「お問い合わせ」から、問題の報告や質問を送信できます。

また、端末の状態を調べる診断機能も備えています。

※利用にはSamsungアカウントが必要です。

▶ Samsung Membersの使い方

● Sony Xperia

ソニーの公式サポートサイトから、機種に応じた問い合わせ先を確認できます。

SIMフリーモデルなどでは、ソニーのサポート窓口を利用できます。

一方、ドコモやauなどの通信事業者から購入したモデルでは、通信事業者が問い合わせ先として案内されています。

▶ Xperia サポート・お問い合わせ

● SHARP AQUOS

シャープの公式サポートサイトでは、機種別のサポート情報や、よくある質問を確認できます。

利用している機種や通信事業者に応じて、サポート情報を探すことができます。

▶ AQUOS サポート


※問い合わせ方法や画面の表示は、機種・ソフトウェアのバージョン・販売元などによって異なる場合があります。

スマートフォンの操作で困ったときは、インターネットで調べるだけでなく、メーカーや通信事業者のサポートを利用する方法も覚えておくと安心です。

おわりに

スマートフォンにはさまざまな機能があり、設定項目もたくさんあります。

今回のように、普段あまり意識しない設定が、トラブルを解決する手がかりになることもあります。

今回は、auショップの店員さんがGoogleのPixel担当者に問い合わせてくださったことで、解決につながりました。

適切に対応してくださった皆さんに感謝いたします。

同じような症状で困っている方のお役に立てば幸いです。


お困りのときは、当校にもご相談ください

富士通オープンカレッジ武蔵小杉校では、川崎市中原区とその近郊を中心に、「しんせつパソコン救急隊」として、パソコンのトラブルや操作についてのサポートを行っています。

「パソコン救急隊」という名称ですが、スマートフォンについても、可能な範囲で対応しています。

ご自身でメーカーに問い合わせるのが難しい場合には、電話での問い合わせのお手伝いや、携帯電話ショップへの同行も承っています。

なお、メーカーなどへの問い合わせでは本人確認が必要になる場合がありますので、原則としてご本人の同席をお願いしています。

サポートは予約制です。詳しくは下記をご覧ください。

▶ パソコンサポート(予約制)|富士通オープンカレッジ武蔵小杉校

2026年10月12日(月・祝)、スポーツの日。

さわやかな秋晴れのもと、川崎フロンターレ主催の「健康長寿フェスタ2026 in富士見公園」に協賛出展しました。
主催者サイト☞10/12「健康長寿フェスタ2026 in富士見公園」開催のお知らせ
       https://x.com/kawasaki_fujimi/status/2109914557401731219?s=20

当日は計6回のミニ講座を開催し、多くの方にご参加いただきました。

講座のテーマは、スマホで使う「Googleマップ」と「川崎市の防災アプリ」。

ご回答いただいたアンケートでは、全員から「満足」との評価をいただきました。

さらに、元サッカー日本代表の稲本潤一さんや、川崎フロンターレのマスコット「ふろん太くん」もブースに遊びに来てくれました!

 

左から 校長、講師、稲本さん、講師

【稲本潤一さんのプロフィール】
2002年、2006年、2010年と3大会連続でFIFAワールドカップに日本代表として出場。
2010年から2014年まで川崎フロンターレに選手として所属。
2025年、川崎フロンターレのU-18コーチに就任。
2026年2月、川崎フロンターレの2代目フロンターレ リレーションズ オーガナイザー(FRO)に就任。

 

 

左から 校長、ふろん太くん、講師、講師

【ふろん太くんのプロフィール】
川崎フロンターレの公式マスコット。イルカをモチーフにしたキャラクター。
1999年3月14日、神奈川県川崎市生まれ。
クラブのことを誰よりもよく知る、フロンターレ歴の長い存在。
ホームゲームでの応援をはじめ、地域のイベントやSNSなどを通じて川崎フロンターレの魅力を伝えている。