外国で子育て〜シンガポールで一人ごと

外国で子育て〜シンガポールで一人ごと

現在シンガポール在住。
中学生だった2人は高校生に、小学生だった子は中学生になりました。
あっという間ですね。。

インターナショナルスクールに通う中学生二人、小学生一人の子育てについて、色々考えたこと、など色々書いていこうと思っています。

インターナショナルスクールに通う中学生二人と小学生一人の子育て、教育や生活について、を中心に色々と書いてみたいと思います。

なんか自分の最近のブログを読み直してみると

 

大変大変って言い過ぎ!と反省。

よくないよくない。

 

いや、大変じゃないわけではないんですよね、

今の時代の子供達は。

 

気候変動とか、毎年毎年の自然災害に加え、生成AI(生成って成長するとかそういう意味なのかな、、よくわからないけどなんか凄そうなやつ)の台頭とか、、、

今ある仕事が将来無くなってるっていうのは、まぁ結構ほんとなんだろうなぁと思うので

 

子供たちがめでたくパートナーを見つけ、自分たちの子供を、、、っていうのが普通にできる世の中であってほしい、と思ってます。

 

これが意外と難しいのではないか、、と思って

不安になります。


​​​

 

まぁ大変大変っていつも書いてるのは

学校のことですが

 

子供たち確かに大変ですが、大変なことばっかりではなく、

学校生活はおそらく結構楽しいんだと思います!

 

日本より多分違う面で楽なところもあるだろうし

恵まれています。。

長男がそろそろ終わりかなと思ったら次男が8月からIBDP

 

何を取るかな

 

IGCSEで何を取るかなと考えていた時も色々選択肢があるような

ないような、、、

 

結局はまぁ、そうだよね、、っていう科目に落ち着いてしまうのですが

 

IBDPだと、言語2つ、数学、理科系、社会系、アート系の各カテゴリーから1つずつ選ぶのですが

言語2つ、数学は取らないといけないので、すでに三科目

アート系は本気の人じゃないとものすごい大変ということなので取らない人が多そうな感じで

アート系はなので、これを取らないで、理科系、あるいは社会系から追加でもう1つとってもいい、という感じ。

 

理系に行く人は理科を2つ、文系に行く人は社会系を2つ取るのかな。

社会系といっても、心理学とか、そういうのもこっちに入る感じで

あとデザインテクノロジーとか、コンピューターサイエンスとか

IBDPを提供している学校でも、提供している科目が学校によって違うみたいだから

 

ただ、文系の人にとっては、数学と理科を取らないといけない、というのが

結構大変なのでは、と思う。。

 

日本語の維持

 

海外に長く住んでいて海外で子育てをしていると

日本語の維持というテーマが

割にお母さん同士のホットトピックとなることが多いですよね。

 

日本語って難しいから

漢字とかカタカナとか、ひらがな、、

 

当面の目標は、日本語を読む、書くがしっかりできるように

っていう感じで

 

学年相応は無理だけど

なんとか読めるように

それを嫌にならないように、っていうレベルでギリギリ維持

 

将来日本の大学で日本語で授業受けてっていうレベルは

 

難しいのかも。。。。

 

要は、

インター校で、英語で勉強が難しいのと同じで

日本語で「勉強」は

難しいかも・・・・

 

 

 

 

大学出願について

 

アメリカの大学出願の場合

大事なこと

 

日本以外の大学は9年生から成績見る

(なので手遅れにならないようにしっかり9年生から成績は意識)

SATはオプションの大学おおし

成績が一番大事

 

出願は12年生になったらすぐ

なので12年生の成績はアメリカには出さない

 

アメリカの大学は、Common appというところからまとめて出願できて、そこにエッセイとかアクティビティリストとか載せるのですが

それもかなり大変なのに

さらに個別の大学からエッセイの課題が出される

しかもそれは大学によって、3つとか6つとか

 

かなり大変

 

アクティビティリストでは

サッカー何年やってました、とかは特に求められていなくて

常にリーダーシップポジション(キャプテンとかわかりやすいけどそれ以外でも、自分はこのアクティビティをやって何を達成して、どのような貢献をして、何を変えることができたと思っているか)

みたいなのをちゃんと考えてリストしないといけないし

 

アクティビティは1つとかではなく

複数

スポーツだけではなく、学習系、ボランティア系、いろいろと載せる

 

これも11年生の時にちょっとやったくらいでは間に合わないので、9年生の時から少し戦略的にやらないといけない

ボランティアはもちろん常に参加

スポーツもやり、11年生からは学習系の委員会みたいなのにも入る

 

そこまで本当に自分でやりたい、と思ってやれている子がたくさんいるのかどうか正直わからないですが

(少なくともうちの子供はそんなに社会貢献とかへの意識は高くない)

とにかく無理やりこじつけるくらいの

物語をすごく求められているっていう気がしました。。

 

これやるのにプロの(クリムゾンとかPrep zoneとか)アドバイスをもらいたい、、という気持ちはすごくよくわかりました。。。

 

アメリカ人の子供たちみんなこれを本当に埋められるくらい何かすごい貢献をしているんだろうか、、、、

 

ボランティアとか、インターン経験とかも実は有料で参加できるところもすごく沢山あり

 

このアプリケーションのためのビジネスがものすごくガツガツと生まれている

 

まぁそれも含めてアメリカってそういう感じなんだなってちょっと思ったのですが

 

いろんな意味でどう見えるかどう見せるか

 

自分は何ができるのか

 

ほとんどの高校生があまり大したことできないんだと思うんですが

それを語らないといけない

 

大変ですよね、、本当に、本当に大変

インター校って

ほんっとに休みが多いですよね、、、

 

 

おそらく年の1/3は絶対休んでるとおもう。。。

 

子供の将来の職業リストに入れたい

 

真剣に思っております。。。

 

まだ年開けたばかりですが

ようやく冬休み終わったよ

 

と思っていたら、

はいチャイニーズニューイヤー

 

その後は春休み。。

 

そしたらもうあと2ヶ月とかで学校終わりです、、、

 

一年早い

 

そして長男も卒業。。