1970年代に製造された
クラシックカー(旧車)
FIAT500
レストア車両
リピーター様ご依頼!
■リピーター様より
「 前回施工してもらったクラウンの評判がすごく良いんで、今回もお願いしようかと! 」「 車屋さんから『 磨きが重要って言うけど、ホンマに綺麗に磨いとかはるわ! 』ってビックリしてはったよ! 」
ということで、愛車を綺麗に仕上げる要は
こだわり研磨
ということを、実感されたオーナー様よりリピート施工依頼を頂きました!!
リピートご依頼
ありがとうございます!
今回は、イタリアでレストア全塗装された1970年代のFIAT500を日本に輸入して、旧車専門店にてエンジンをチューニングしてもらったという
こだわりの
FIAT500
ずっと欲しかった念願の愛車とのこと!!
※こういうことを聞くと自然と力が入ります!
全塗装されているとはいっても、旧車は、今の車両と勝手が違うので色々と施工工程が異なります。
※現在販売されている車両を磨き上げる方法とは少し異なります。
もちろん、様々なリスクとの闘いでもあります。
ボディーの状態は・・・?
全塗装されているので、こだわりなければ綺麗な状態と言っても良いのかも知れません?
ただ、新車や新車以上の美しい状態を求める場合は
こだわり研磨
が必要でございます。
見える環境で見ようとすると・・・
Before
あちこちに研磨跡があります。
※全塗装車両は新車ではないので、いたって普通のことです。
研磨跡がある
イコール
傷でくもっている
と、思ってください。
いつものように膜厚計で測定は行いますが、ほとんど当てになりません。。。
また、クラシックカーは普通に洗車なんてできない状態になっていることが多く?
色々と考えながら施工を行うことになります。
例えば、今回のFIAT500はエアクリーナーが剥き出しなので、袋を被せてから洗車をしないとエンジン内部に水が入ってしまいます。
その他も色々と・・・(謎)
愛車を美しく仕上げる要は
コーティング
ではなく
こだわり研磨
Before
After
Before
After
Before
After
Before
After
Before
After
Before
After
Before
After
もちろん、研磨傷はポリッシャーで同じように一定に入っているハズもなく、ペーパー処理を行った箇所などもあるので【見える環境がないと仕上がりません。】
また、当然ながら闇雲に傷を追うとミスにつながることもあります。
Before
After
側面を磨くためには、暗室内&サイド照明が無いと見たい傷が見えません。
Before
After
以下の画像は2枚とも研磨前のBefore状態ですが、この画像から分かることがあります。
ほにゃほにゃでございます。
※分からなければ致命傷となる場合もあります。
もちろん、マスキングの方法も異なります。
こだわり研磨中
求めるQUALITYにより異なりますが、磨きにくい箇所も極小ポリッシャーを使用し磨き上げていきます。
※ポリッシュLEVELにより異なります。
また、ボディーを磨き上げるだけはなく、劣化しているパーツは様々なツールや薬剤を使い可能な限り美しく仕上げて行きます。
※ポリッシュLEVELにより異なります。
Before
After
くもっていても比較的綺麗に見えるメッキパーツですが、更なるキレイがあることも。
After
研磨後はもちろん
純水洗車
磨き上げた愛車のボディーに合わせたコーティングを施工してFINISH!!
極上のFIAT500
完成!!
■オーナー様のひとこと
うわぁ~・・・
宝石みたいやね!!
ということで、大満足の声をいただきました(^^)v
※後日掲載します。
■オーナー様の想いをカタチに・・・
Beautiful car life to you
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CoatingShop ELEVEN