最近の息子のブーム。
相変わらず
新幹線や電車には変わりがないんですが。。。
本で作る自作トンネル(笑)
しばらくこのトンネルで遊んでいます
色々と自分で考え作れるようになったのかぁ~と些細な成長を感じました
話は変わりまして。
先日
ご招待して頂き「東京出張!いわきごはん」の会に参加しました
参加者からシェフの方々まで、いわき出身やいわきにゆかりのある方々ばかりです!
千葉県出身の私に何故お声がかかったのかと言うと。。。
2010年~2017年まで、毎月レギュラーで番組を務めていました~!
生放送の番組だったので、毎月いわきへ行き地元企業や店舗へ取材をさせてもらっていたんです。
他にも
毎回、生産者さんや飲食店の方々にゲストとしてスタジオに来てもらい、いわきの魅力についてお話を聞いていました
そのご縁もあって、今回声をかけて頂けたのです有り難うございますm(_ _)m
この会では
東京に居ながら、いわきの食材で美味しいご飯が食べられるんです
2011年3月11日から9年が経った今、色々な風評被害と戦いながらも、沢山の美味しい食材が復活しています。
とくに
今回は、いわきのお魚と野菜がメインのお料理でした。
いわきは
漁業規制がかかっていたからこそ、とても大きなヒラメが釣れたり、どこにも負けない身の質の良いめひかりなどが水揚げされるそうです。
本当に
めひかりのフリットがとーーーっても美味しかったです
皮が薄く、骨ごと食べても全然骨が気にならない!
何よりも、身がとってもなめらかでビックリしました
他にも
アイナメのポワレやヒラメのボンファムなどなど。。。
ポワレに添えられた緑のソースは、ふきのとうのソース。
ほのかな苦みがさっぱりしているアイナメに良いアクセント~
春の山菜って苦みのあるものが多い気がしませんか?
色々な言われがありますが、シェフが教えてくれたのは<冬眠していた動物たちが目を覚まし、春に向けて準備をするために、山菜を食べ苦みでしっかり目を覚ませるように>との事でした。
それと同じく
春は山菜を食べる事で、人間も準備していたのかもしれませんね
左上の女性の方は、青森出身のりんごちゃん(青森出身だからそう呼ばれているそうです)
漁師さんの
誇りを持って漁業をする姿に惚れ込み、縁あっていわき移住し、地元で取れた魚の卸販売や地域の子どもたちに水産業の仕事を伝える教育事業などを行っているそうで、おさかなひろば<はま水>では子どもと魚拓教室なども行っているとか
見た目はふんわりした雰囲気なのですが。。。
魚のお話をする時は、人が変わったようにお魚豆知識が間髪入れずにどんどん出てきます(笑)
本当にお魚が好きなんだなぁ~と言うのが1度会っただけでもとても伝わります
子どもたちに向けての教育事業や人材育成などにも力を入れているそうなので、何か一緒に出来たら面白そうだなぁ~
っと話がズレてしまいましたが
食事だけでなく、食事に合ったワインや日本酒もペアリングして頂きました
もちろん
全ていわきのワインですよ~
ビックリしたのが、乾杯の梨ワインから始まり、オレンジの皮を使ったワインやイチゴ風味のワインなどなど。。。
初めて飲むワインばかりでした
梨ワインなどもそうですが、ワインに更にフルーツが加わる=甘いというイメージがあったのですが、全然甘くなくてむしろ梨のみずみずしさとサッパリ感が再現されているようなワインでした!
このワインは、ワインの色の通りオレンジの皮を使ったワイン
オレンジの皮と言われたら納得の渋み?苦み?があります。
女子会なんかではオシャレで喜ばれそうなワインたちでしたよ
いわきごはん、まだまだ魅力がたくさん眠っていそうだなぁ
左はシンガーのAliceちゃんと右は農家の白石さん!(この日のお野菜は白石さんがその日の午前中に収穫したお野菜たちでした)
お2人とも久々に会えましたが、全然変わってなくてビックリ~
今回
お邪魔させて頂いたお店「レストラン・ル・ジャポン」のシェフと、いわき市の完全予約制「HAGIフランス料理店」のオーナーシェフとパチリ
素敵なお料理を有り難うございましたm(_ _)m
こうして写真を撮っていると。。。
続々と人が集まってきて。。。
結局、また集合写真に(笑)
いわき出身のみなさんは、たまたま共通のお知り合いがいたり、会話に出てくる農家さんとお知り合いだったり。。。
地元でしっかり繋がっているのがわかりました。
だからこそ
震災後も助け合い、支い合えて、ここまで復興しているんだろうなぁ。
私も
そろそろ、またいわきに行きたいです
insta:shiho_fujita44