出産メモ。
LDR室へ移動してから、しばらくしてから旦那さんが到着。
LINEでやり取りしている時はそこまで苦しそうじゃなかったのに、泣いているあたしを見てビックリしたそうです(笑)
(今までにない痛みで自然と涙が流れていた。。。そして、出産して思ったのですが、あたしは痛みに弱いのかもしれないということ(笑))
あたしはどちらかと言うと、陣痛中は1人で耐えていたいタイプでした。
優しい旦那さんなので、きっと色々とやろうとしてくれるだろうと思ったので、LDR室までは呼ばず。
あーして欲しいこーして欲しいと言うのも辛いし、声をかけられる事に返事する余裕があるかわからなかったので(笑)
むしろ
看護師さんがいると、何も言わなくても陣痛時にはフォローしてくれるのでそれがとても助かりました!
そして
陣痛の波がきた時は「ううー」とひたすら耐えるスタイル。
唯一
今でも覚えているのは、心の中で「あたし何にも悪い事してないのに何でこんなに痛いの。。。」と思っていた記憶だけ(笑)
LDR室に移動してから陣痛の波が着た瞬間の着替えやトイレ行ったり、ベッドにあがるのがとにかく辛かった。。。
そして
「いつまで我慢すれば麻酔がOKになるんだろう」とばかり思っていました。
部屋を移動してから2時間くらい経ってからかな?
子宮口が5センチ以上開いてきたところで、耳元で神様のささやきが。。。
先生
「そろそろ麻酔する?」
あたし
「え、いいんですか?」
(ここまで痛いならギリギリまで頑張ってみてもいいのかな。。。なんてすこーーーーーーーーーし思った)
先生
「大丈夫だよ」
あたし
「麻酔したらすぐに結構変わるんですかね?!」
(そこまで変わらないなら、もうちょっとだけ頑張ってみようか。。。なんてすこーーーーーーーーーーーし思った)
先生
「みんな、地獄から天国に変わったって言うよ」
あたし
「天国。。。。。。。。。。。お願いします!!」
(ギリギリまで頑張ろうと思った気持ちはどこへやら(笑))
と
そこから、麻酔の準備が始まりました。
硬膜外麻酔なので背中に麻酔を流す管?を入れる注射をしたりもするんですが、その注射が痛いと言われていましたが、陣痛の痛みに比べたらなんのその!
心なしか
麻酔をすると思ったからか、陣痛の痛みにも前向きに耐えられた気がします(笑)
麻酔の準備が終わり、背中の方で冷たい液体がツーっと流れたなぁ~と思いしばらく経つと、あの陣痛の波がなくなった。。。!!!
こりゃ天国!!!!!!!!
そのまま
子宮口が開くまで待つことに。
麻酔は
1時間経つと自動的に流れてきていました。
そのまま朝まで待つ事になるのですが、そこからもまたちょっと長いのでまた今度書きますね。
今回あたしが選んだ麻酔分娩は、一般的には和痛分娩と同じような感じかな??
あくまでも
スムーズな分娩を助けるための麻酔だという事を、出産前に説明されていました。
きっと
色々と言われていると思いますが、あたしは妊娠前から麻酔分娩を希望でした。
・周りでも何人か経験者がいたこと
・出産方法の選択肢としてちゃんと選べたこと
・里帰りはしない予定だったので、出来るだけ早めに体力を元に戻したかったこと
・自然分娩の出産に対してビビりすぎな自分だったこと
などを含めて、麻酔分娩を希望していたんです。
あたしが出産した病院では、麻酔分娩を受ける人は麻酔分娩の説明を受ける説明会が必須で、その説明会では麻酔分娩でのリスクなどがメインでお話を聞きました。
下半身の麻酔をする事によって、陣痛の進みが鈍くなって分娩時間が長くなること。
分娩が長くなる分、お腹の赤ちゃんが苦しくなってしまうかもしれないということ。
麻酔の影響で、お母さんの体調が崩れてしまうかもしれないということ。(嘔吐など。。。)
etc。。。
説明会での話だけを聞くと、結局は自然分娩をオススメしているんだろうなぁ。。。とも感じましたが
自然分娩も麻酔分娩もどちらも何が起こるかわからないし、色々なリスクが言われている中でも麻酔分娩の流れも増えてきているという事は、それだけメリットに感じる人も増えてきている事だともおっしゃっていました。
そー言えば
痛みに耐えてこそ愛おしさが増す。。。とも言われたりしますが、お腹の中で何ヵ月も一緒に過ごした子が愛おしくない訳がない!!!
ちなみに
自然分娩の人に比べたら。。。とは思いますが、麻酔をしながらも出産のタイミングは痛かったです!!!!
なんて言えばいいんだろう。。。
骨盤が広がりミシミシと音を立てるような痛みっていうのかな??
ただ
それでも、陣痛の時の方が痛かった気もしますが(笑)
そー言えば
今日で7ヵ月!!
最近では
下の歯が2本生えてきて、離乳食もあげるだけ食べてしまう位に食欲旺盛で、母ちゃんは何よりです
ほうれん草って口元が大変ですね(笑)
□今日の一言□
出産の痛みと
愛おしさは別物。