あんなに痛かったのにあっとゆー間に忘れてしまった出産の痛み。。。
きっと
日常生活では例える事の出来ない痛みだから、思い出す機会もなくて忘れていってしまうのかな。。。
人生初めての経験なので、忘れない為にも少しだけ出産メモを残させて下さい。
破水をしたのが10月18日。
この日は
友達の家に遊びに行っていて、公園でランチをしながら先輩ママに話を聞いたり。。。
妊娠後期に入り、もうすぐで臨月なのもあって少し体の変化を感じた日でした。
そんな話をしたら、みんなに「もうすぐだもんね~」と言われながら、そのまま公園から友達の家に移動する事に。
友達の家に移動してから、トイレに行くと便座に座った瞬間にちょろちょろと水が出てる??
あたしは
妊娠後期にみられるおりものの増加だと思っていたんですが、その事を話してみると経産婦さんたちはあたしのお腹を触りながら「めっちゃ張ってるじゃん!破水かもよ!病院に電話しな!」と、のんきなあたしの背中を押してくれました(笑)
その時に
妊娠中最後になるかもしれないから!と記念撮影(笑)
※結局、なかなか産まれてきませんでしたが。。。(笑)
破水ってもっとバシャーって感じじゃないの?!なんて思いながら、病院に電話をすると「入院準備をして来て下さい」とのこと。
そう言われても、あまりにも予想外すぎて実感のないまま急いで入院準備をして病院へ~
名前を言って受付をすると、なんと。。。
車椅子で移動してくださいと言われ、人生で初めての車椅子体験でした(笑)
そのまま検診してもらうと「破水だね」
(※先生にも「友達と一緒にいて良かったね」と言われました(笑))
破水=産まれる
のイメージだったので、仕事の事やら家の事やら色々とどうしようかとプチパニック(笑)
でも
ちゃんと話を聞いてみると、まだ子宮口も開いていないし、まだ産まれないでしょうとの事。
・破水時の34週で、さすがにまだ早い
・破水部分は子宮の上の方で高位破水のため量が少ない
・赤ちゃんはいたって元気
・子宮口が開いていない
などの事から、ギリギリまでお腹の中で育ててあげましょうと言われました。
そう言われても
病室に戻り破水してから出産までの時間を調べてみると、だいたいは24時間~72時間とか、長くても1日以内とか言われているみたいで、いつ陣痛がくるのかとドキドキして眠れなかった。。。
動くと羊水が出てきてしまうので、絶対安静でお風呂も入れず、赤ちゃんが外と繋がってしまったので感染予防の為に4時間おきに点滴。
朝も夜中も関係なく点滴だったので、最初のうちはあんまり眠れなかったなぁ。。。
ただ
そんな絶対安静の日々が3日、4日と続いてくると毎日の検診の時には「きっとまだだろうな~」なんて先生と笑いあったり(笑)
こればっかりは、赤ちゃんのタイミングだしね。。。と言いながらも、さすがに1週間も過ぎると本当に破水だったのか?それよりも、赤ちゃんは苦しくないのかな??陣痛よりも入院費のドキドキが大きくなってきたり。。。と、色々と心配も出てきました(笑)
でも
破水していても毎日羊水は作られているので、問題なく赤ちゃんはすくすくと成長しているらしく、入院中にも赤ちゃんの体重はどんどん増えていたようでした。
そして
破水して10日目の深夜、トイレに行くとすこしピンク色っぽい羊水が出ていて、おしるしかな?と看護師さんに連絡するも、まだまだ様子見。
たまーにお腹が痛いかも?と思うくらいでした。
次の日の朝の検診では、やっと子宮口が1cm開いてきたと言われ、その時には少し陣痛かも。。。と自分で意識するような感じですが、まだ旦那さんや両親に連絡しながらも余裕がある状態。
午後になって、お腹の痛みが強くなってきたのですが、あたしのお腹に付けているモニターが、なかなかお腹のハリをうまく感じ取ってくれていなくて、モニターを見る先生たちに痛みがそこまで伝わらなくて辛かった。。。(笑)
(結果、妊娠中に12.3キロも太ってしまったので、太り過ぎて読み取れなかったのかな??と思ってみたり(笑))
あまりにもあたしがモニターで見る数値よりも痛そうにしているからか、内診をしてもらうと子宮口が4.5センチ開いていたみたいで、ついにLDR室へ移動。
それが16時頃だったかな??
そこから産まれたのは、21時間後くらい。
あたしは
麻酔分娩を選んでいました。
なので
麻酔分娩じゃなかったら、もっと早く産まれていたようです。
そこからも
長くなってしまうので、また今度書きますね~
ちなみに
陣痛時の為にテニスボールを持っていきましたが、あたしが1番効果があったのは「遠くにあるろうそくの火を消すようにふ~っと長い息を吐き出す」でした!!
□今日の一言□
否定癖が
抜けないと
信頼するのも
難しくなる。