今朝
準備をしながら流し見していたテレビで、食べ物の廃棄についての特集?のようなものがやっている中で、家庭で出る廃棄物と外食での廃棄物が、ほぼ半分だというようなグラフが出ていました。
個人的には
家庭では食べられるものしか作らないだろ~なんて思っていたので、断然家庭廃棄の方が少ないと思っていたのにビックリ
でも
その家庭廃棄物は、食べ残しの事ではなくて、調理すらされずにダメになってしまった食材や賞味期限が過ぎてしまった食材たちの事だったんですね。
中には
野菜室の奥の方で忘れられ、手前の食材が無くなった時に「こんなところにいたの?!」なんて食材や。。。
一体
この子の原型は。。。??なんて商品も紹介されていたり(笑)
他にも
安売りの時についついストックとして。。。といっぱい買って、冷凍しておけば平気でしょ~!と思っていたら、早数か月。。。
結局は
冷凍しても無駄にしている食材もチラホラあるなぁ~と自分にも思い当たるふしが
テレビでは
そうやって無駄にしない為にも、冷蔵庫の中身の整理の仕方なんかを紹介していましたが、整理はもちろんだし、改めて発酵保存の大切さを感じました。
賞味期限が近くて冷凍保存したお肉も、大体は2週間や1ヵ月程度なんて言われていますが、あたしがお肉を塩麴などに漬けた場合は2週間近くは冷蔵庫に保存している場合もあります。
麹菌がお肉のタンパク質を分解しているので、腐る事がないと言われているのですが、分解されるという事はお肉の薄さによっては、分解され過ぎて無くなってしまう事も
あたしは鶏ささみを良く塩麴に漬けているんですが、気付けば冷蔵庫の奥の方で気付くのが遅くなってしまったささみを発見した時は、確かに1周りくらい薄くなっていたよーな??(笑)
たぶん
その時漬けていた期間は1週間を越えたか超えていないか。。。あいまい(笑)
もちろん
その後に急いで頂きましたが、ささみなのにしっとりしていてとても美味しかったですよ
お肉の塊だったら、分解するのにも時間がかかるので、もっと長く漬けていてもいいかもしれません。
そう考えると
2週間ほど漬けておいたお肉はもちろん冷凍保存ができますし、漬けていた間に使いたくなったらすぐ使えるし、買ってきたお肉をそのまま冷凍するよりも長く保存が出来ますよね!!
しかも
ただ保存期間が延びるだけじゃなく、うま味が増すだなんていい事尽くし!!!
ただ
発酵と腐敗は紙一重。
発酵も腐敗も菌による影響で、陣取り合戦の末いい菌が勝っててくれれば発酵だし、良くない菌が買ってしまえば腐敗。。。
だから
腐敗しないように、良い菌が強くなってもらえる環境(温度)をしっかりと作って、保存しなくてはいけないです。
今朝のテレビを見ながら、食材を無駄にしないようにする為にも、発酵とは上手く付き合っていきたいものだな~と改めて思いました
最近
塩麹と甘酒のストック作りを「また明日。。。」と先送りにしていたので、今日こそ作りたいと思います
作ると言っても、ヨーグルティア任せですけどね(笑)
最後に。。。
全然関係ないけど、最近食べた美味しいものたち
大好きなロブスターロール屋さんから、ロブスター&チーズという絶対に美味しいサンドイッチが登場していて、夜ご飯前だったのにペロリでした(笑)
他にも
ずっと気になってたにんにく尽くしのお店。。。
どれもにんにく。。。
ブレスケアを飲んでも余韻に浸れるほどでした(笑)
でも
やっぱり、にんにくは食欲増進剤ですね
□今日の一言□
失敗した分
得意になる。