昨日の
発表会の後は、実食販売にも足を運んでくださった、小泉進次郎さんにメニューを持ってご報告に行ってきましたキラキラ
 
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本当に
お忙しい中、いつもお時間取って頂きありがとうございますm(_ _)mキラキラ
 
時間が合えば生徒のみんなと来たかったのですが、飛行機の時間などを考えると難しくしょぼん
 
 
その事を伝えると、進次郎さんも残念がってくれていましたしょぼんキラキラ
 
 
なので
あたしも精一杯伝えてきましたよー!
 
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昨日から発売されたメニューについてや、これからある国内研修旅行&海外研修旅行についてをお話させてもらったのですがその他にも、進次郎さんから高校についてのお話がありました。
 
 
先日
青森県立「五所川原農林高等学校」に訪問したそうです。
 
 
この学校は
日本で唯一のGGAP(グローバルギャップ)という国際認証を取得している高校なんだそうです。
 
 
これからのグローバル化を続ける農業の波に打ち勝つ為には、国際的な第三者認証が必須となってくる中、その認証の基準は欧州発祥の基準になっているため、日本の農家には合わない&難しいといった誤解が先行してしまっているそうなんです。
 
 
そんな中
五所川原農林高校では、これからの農業を支える若い人材を育てる為に、教育の一環としてグローバルギャップ認証に日本で初めて取り組み、今は「りんご」と「お米」を取得しているそうです。
 
 
 
 
そもそも
GGAP(グローバルギャップ)国際認証とは?
 
 
グローバルGAPが認証するのは、農産物の品質ではなく、農場の「生産工程管理」なんだそうです。
 
 
日本の食品を海外に輸出する為に必要な国際基準と言われていて、欧州では全物流量の最大7~8割がグローバルGAPかそれと同等の農産物が占めているそうなんです。
 
 
なので
日本から欧州への輸出量を増やす為には欠かせない認証。
 
 
全体の7~8割に比べて、日本でグローバルGAPを取得している農家さんは。。。
 
 
なんと200軒ほどだそうでポーン
 
 
中には
グローバルGAP取って、日本のブランドや品種名無断で利用した農産物を、欧州に市場に出している農家さんがいるとか。。。
 
 
せっかく欧州で日本ブランドの名前が有名になっても、本家の日本ブランドの農家さんがグローバルGAPを取っていなかったら、取引が出来ないんだそうですしょぼん
 
 
 
東京オリンピックが行われる2020年には、農林水産物の輸出額も1兆円という目標。。。
 
 
しかも
2012年のロンドン五輪の選手村で使う食材は、グローバルGAPやそれに伴う規格認証を得た農場のものしか使えなかったそうなのです。
 
 
2020年の東京五輪でも同じ要求があるかもしれないとかチーン
 
 
そうなったら
グローバルGAPを取得している農家さんが日本は少ないので、輸入せざる負えない食材も出てくるでしょうし、せっかく日本で開催されるのに、日本産の食材が使えない事が多くなってしまいますね。。。
 
 
だからこそ
進次郎さんは、日本の未来の農業を考えるキーワードの1つとして、国際認証(グローバルギャップ)の取得を広げていく事が大切だと言っていました。
 
 
 
高校生と会う機会が多いだろうから、頭の隅っこの方にでも覚えておいてほしいと。。。
 
 
進次郎さんがそのお話をされていた時は、恥ずかしながらとにかく話を忘れないようにするのが精一杯で、ちゃんと理解できていませんでしたが、調べてみて進次郎さんが大切だと言っていた意味がわかった気がしますあせる
 
 
本当に有り難うございますm(_ _)mキラキラ
 
 
 
そー言えば
五所川原農林高等学校は、第1回目のうまいもん甲子園に応募してくれていたんですよひらめき電球
 
 
第6回のうまいもん甲子園に応募してくれないかなぁ。。。デレデレ
 
 
 
 
 
 
ではでは
昨日から、何人もの友達が「食べたよー!」報告をしてくれますドキドキ
 
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それと共に
「売り切れてたー!」なんて連絡も多いので、嬉しいやら悲しいやら。。。あせる
 
 
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もちろん
あたしは今日も食べましたにひひ
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
□今日の一言□
 
人と会う
それも1つの
勉強法。