昨日は
トマト麹の事を書きましたが、昨日は発酵調味料の講座~ニコニコ




日本発酵文化協会の発起人で、協会の特別講師の是友先生の講座でした。




最初は
市販の発酵調味料と手作りの発酵調味料の違いから勉強をする座学。




いつでもどこでも寝れてしまうあたしは、寝たくないのに寝てしまう事もよくあります。




なので
座学はとても苦手。。。




ですが
是友先生のお話も面白いし、声質もすごく清々しい方なので、まったく眠くならずビックリマーク(自信もって書く事でもないですが(笑))




しっかり勉強する事ができました。




発酵調味料って、もちろん「発酵」という言葉が付いているのですぐに出来上がるわけじゃありません。



お味噌なんて、半年はかかります。



塩麹や甘酒なんかはヨーグルトメーカーを使えば6時間くらいで出来ますが。



でも
基本的には時間のかかるものが多いです。





なので
そーなると手作りの発酵食を食べるには○日後。。。みたいになってしまいますよね(笑)





じゃあ
市販のものでと思ってみても、そもそも市販と手作りってどう違うのか?




ただ
手作りの方が何が入っているのか安心。って理由だったらわかりやすいですが(笑)





でも
せっかくの発酵調味料なので、より良く使いたいですよね。





ポイントとして
発酵調味料を使ったお料理で重要なのは。。。



酵素の活性があるか、ないか。



でした。



火を通したり、そのまますぐに食べる場合と、漬け床など時間を置く場合。。。その使い方によって、市販のものでもいいし、逆に手作りじゃなきゃ意味がないでしょ~みたいな動きを発酵調味料がしてくれるのです。




市販のものは
大体、発酵が進まないように加熱殺菌されているものが多いです。



その為に
ほぼ微生物が死んでしまっていて、酵素が失活しています。





そして
手作りの場合は、火入れなどもしないので微生物は生きていて、酵素も活発。





料理の時のポイントとしては
微生物は、生きていても死んでいても、結局食べてお腹の中に入ってしまえば胃酸で死んでしまうので。。。




重要なのは
酵素での効果です。





ただ
酵素と聞くと「生きてる」とゆーような言葉が一緒に思い浮かびますが。。。




酵素って、微生物のような生き物ではなくて、化学反応のような事なのです。



ただ
酵素が活発になる温度があったりするので、それを「生きてる」と言われたりしているのかなぁ~




生きてるんじゃなくて、活性してる。
死んでるんじゃなくて、失活してる。




なんですよね。



じゃあ
そんな酵素をどう使えばいいのかは、長くなってしまうのでまた今度。。。(笑)




最後に。。。
プロフェッショナルの方が、酵素ジュースをいっぱい持ってきていたのでパチリカメラ



qqimage.jpg




ビンが割れそうなくらいに、しゅわしゅわしていましたえっ




最近は
酵素ジュースの講座は人気があるみたいですひらめき電球





あまりジュースを飲む習慣がないけど、酵素ジュースなら作るのも楽しそうだしチャレンジしてみようかなぁ~得意げ





いや
独学よりも、最初は教室に行ってちゃんと勉強した方がいいかな(笑)


















□今日の一言□

自分にとって
自然な考えを
見定められる
自分でいたい。