みなさんお元気ですか??
昨日は
ミラノ万博のリンクが見れなかったようで。。。
また改めてUPしますね
ではでは
月曜、火曜日と受けていた発酵マイスターの事を少し書こうと思います
発酵食品って何?
発酵食品は、どうして体にいいの?
なんて事を学び、発酵食品の魅力を伝え、日本の伝統食文化を継承していくことが発酵マイスターの役割なんだそうです。
今まで
醤油や味噌などを実際に作る発酵教室にも通っていましたが、その基礎講座を全て受け終わったので、ついに4日間のマイスター講座を受ける事になったのですが。。。
テキストを見た瞬間に不安がいっぱいでした
(笑)
読めない漢字もいっぱいだし、見たことないカタカナもいっぱい。。。
同じ机に座ってた人たちに「これ大変そうですね。。。」なんて声かけちゃったり(笑)
発酵が体にいい理由も、漠然と理解していただけですが、発酵が行われる為に不可欠な「微生物」の事から学んでいきます。
他にも
発酵の歴史についても学べるのですが、これだけ日本は発酵国と言われているので、日本発祥だったりするのかなぁ~なんて期待していました。
が
なんと、フランスの生化学者のルイ・パスツールという方が定義づけたそうなんです
今までの発酵教室では、発酵することで酵素が発生し、その酵素がたんぱく質やでんぷんなんかを分解して、アミノ酸やブドウ糖にしてくれるので、食べ物がおいしくなったり、吸収率が上がったりする。。。
なんてザックリとした感じで理解していました。
でも
この2日間で受けた発酵概論では、もっと詳しく知る事ができ、詳しいからこそ覚える事も多く。。。(笑)
菌の名前とか、科学者の人の名前とか、代表的な世界の発酵食とか。。。
記憶力の低さにビックリでした~
(笑)
でも
そんな複雑な話の間にも、講師の先生は雑談などもおりまぜてくれるので、面白いんですけどね~
ちなみに
発酵食の鮒鮓(ふなずし)についての話の延長で「寿司」「鮨」「鮓」の違いについてなんかも教えてもらいました。
今ある、お刺身を乗せて食べるお寿司は、巻き寿司なんかに比べたら歴史的には最近の事らしく。。。
最初の頃の握り寿司は、握りこぶし1つ分くらいの大きさだったそうなんです。
でも
それじゃ大きすぎて食べずらいとなり、それを2つに割って食べやすい大きさにしたところ。。。今でも2つの握りで1貫になったそうなのです。
あたしはまったく知らなかったし、なんで2貫なのかも謎に思った事がなかったので、かなり勉強になってしまいました(笑)
そして
日本食にとって、発酵はあまりにも当たり前の事過ぎて、研究され始めたのが100年程前くらいからなんだそうです。
なのに
発酵食の種類の多さや、生活に身近な事から、発酵の国と言われているのがスゴイ事ですよね(笑)
醤油や味噌など、日本の代表的な調味料を作るのに欠かせない「麹菌」は、日本の国菌とまで言われているんですよ~

なんと
海外でも米麹が売っているらしい。。。
日本の米麹よりも米粒が小さいので、販売されない割れたお米なんかを米麹にしているようです。
見た目は確かに米麹なんですが、匂いがなんとも言えない。。。麹の香りとゆーか、プラスチックのような??
容器の香りが移っちゃったのかな?
とゆーような感じでした

やっぱり
国菌と言われているだけあって、日本の麹が1番なのかもしれませんね~

左のイカのマリネは、4日間ほど塩麹に漬けたものをオリーブオイルでマリネされているそうなんですが、生ものでも発酵させれば保存期間がそれだけのびるんですもんね~
1人暮らしにはもってこいです
ちょうど
この間、近所に住む1人暮らしの男友達に塩麹について教えてあげたら、昨日さっそくお肉を漬けた写真が届きました(笑)
お肉やお魚なら、1週間近くでも大丈夫なんじゃないかな~
うちの冷凍庫も、自家製の塩麹に漬けてあるお肉がいっぱいストックされています
てか
そもそも、なんで塩麹に漬けると保存期間が長くなるのか知ってますか?あたしは、何にも疑いもせずに、塩麹に漬けたら長くなるんだなぁ~と納得していたんですが(笑)確かに、なんで長くなるのかはわかっていませんでした
その事については、長くなってしまうのでまた今度書きますね~
□今日の一言□
つまらない
時こそ
面白そうな
顔をしてみる
きっと
そんな自分に
笑えてくる。
昨日は
ミラノ万博のリンクが見れなかったようで。。。

また改めてUPしますね

ではでは
月曜、火曜日と受けていた発酵マイスターの事を少し書こうと思います

発酵食品って何?
発酵食品は、どうして体にいいの?
なんて事を学び、発酵食品の魅力を伝え、日本の伝統食文化を継承していくことが発酵マイスターの役割なんだそうです。
今まで
醤油や味噌などを実際に作る発酵教室にも通っていましたが、その基礎講座を全て受け終わったので、ついに4日間のマイスター講座を受ける事になったのですが。。。
テキストを見た瞬間に不安がいっぱいでした

読めない漢字もいっぱいだし、見たことないカタカナもいっぱい。。。
同じ机に座ってた人たちに「これ大変そうですね。。。」なんて声かけちゃったり(笑)
発酵が体にいい理由も、漠然と理解していただけですが、発酵が行われる為に不可欠な「微生物」の事から学んでいきます。
他にも
発酵の歴史についても学べるのですが、これだけ日本は発酵国と言われているので、日本発祥だったりするのかなぁ~なんて期待していました。
が
なんと、フランスの生化学者のルイ・パスツールという方が定義づけたそうなんです

今までの発酵教室では、発酵することで酵素が発生し、その酵素がたんぱく質やでんぷんなんかを分解して、アミノ酸やブドウ糖にしてくれるので、食べ物がおいしくなったり、吸収率が上がったりする。。。
なんてザックリとした感じで理解していました。
でも
この2日間で受けた発酵概論では、もっと詳しく知る事ができ、詳しいからこそ覚える事も多く。。。(笑)
菌の名前とか、科学者の人の名前とか、代表的な世界の発酵食とか。。。
記憶力の低さにビックリでした~


でも
そんな複雑な話の間にも、講師の先生は雑談などもおりまぜてくれるので、面白いんですけどね~

ちなみに
発酵食の鮒鮓(ふなずし)についての話の延長で「寿司」「鮨」「鮓」の違いについてなんかも教えてもらいました。
今ある、お刺身を乗せて食べるお寿司は、巻き寿司なんかに比べたら歴史的には最近の事らしく。。。
最初の頃の握り寿司は、握りこぶし1つ分くらいの大きさだったそうなんです。
でも
それじゃ大きすぎて食べずらいとなり、それを2つに割って食べやすい大きさにしたところ。。。今でも2つの握りで1貫になったそうなのです。
あたしはまったく知らなかったし、なんで2貫なのかも謎に思った事がなかったので、かなり勉強になってしまいました(笑)
そして
日本食にとって、発酵はあまりにも当たり前の事過ぎて、研究され始めたのが100年程前くらいからなんだそうです。
なのに
発酵食の種類の多さや、生活に身近な事から、発酵の国と言われているのがスゴイ事ですよね(笑)
醤油や味噌など、日本の代表的な調味料を作るのに欠かせない「麹菌」は、日本の国菌とまで言われているんですよ~


なんと
海外でも米麹が売っているらしい。。。

日本の米麹よりも米粒が小さいので、販売されない割れたお米なんかを米麹にしているようです。
見た目は確かに米麹なんですが、匂いがなんとも言えない。。。麹の香りとゆーか、プラスチックのような??
容器の香りが移っちゃったのかな?



やっぱり
国菌と言われているだけあって、日本の麹が1番なのかもしれませんね~


左のイカのマリネは、4日間ほど塩麹に漬けたものをオリーブオイルでマリネされているそうなんですが、生ものでも発酵させれば保存期間がそれだけのびるんですもんね~
1人暮らしにはもってこいです

ちょうど
この間、近所に住む1人暮らしの男友達に塩麹について教えてあげたら、昨日さっそくお肉を漬けた写真が届きました(笑)
お肉やお魚なら、1週間近くでも大丈夫なんじゃないかな~

うちの冷凍庫も、自家製の塩麹に漬けてあるお肉がいっぱいストックされています

てか
そもそも、なんで塩麹に漬けると保存期間が長くなるのか知ってますか?あたしは、何にも疑いもせずに、塩麹に漬けたら長くなるんだなぁ~と納得していたんですが(笑)確かに、なんで長くなるのかはわかっていませんでした

その事については、長くなってしまうのでまた今度書きますね~

□今日の一言□
つまらない
時こそ
面白そうな
顔をしてみる
きっと
そんな自分に
笑えてくる。