こんにちはぁ~
今朝起きたら、種まきの筋肉痛はだーいぶとましになっていました
今日は
ついに始まった「シブヤ米」作りの第1歩<種まき>について書きたいと思いまっす
まず
<種まき>って聞くだけと、ただ種をぱぁぁ~っと蒔くだけな感じがしませんか
でも
実際は色々な肯定があっての<種まき>なんです。
知ってる方からしたら当たり前の事かもしれないけど、あたしはそんなに細かく知らなかったので、かなり新鮮でした
まずは
機械の説明などを受けてから、前回秋田に行った時に下準備していた種と、種まき用にちゃんと調合して準備しておいてくれた土&水と、肥料を用意
その土や種や肥料達が、機械の中でしっかりと重ねられて出てくるので、その苗箱をトラックへ
最初は
ケイちゃんとあたしが力仕事を担当
お姉さん2人で体張っちゃいました(笑)
(二の腕の筋肉痛はこれが原因かな。。。笑)
残りのたも・ひー坊・るみりんごも
トレーを流しながら土の量を調節したり、種を補充したり肥料を補充したりする担当に分かれて作業していました
芽が出る瞬間を少しでも揃える為に、少しだけ芽を出させた種のセッティング担当はルミリンゴ
そんな過程を経て出来上がったこの苗箱1枚は、土や種や肥料や水を含むと5kgになるんです。
普段は
このあたしとケイちゃんがやった作業は1人でやるものだし、一気に3枚を運んだりもするらしい(>_<)
今は立派な機械があるし、写真で見てもわかるかもしれませんが、何でも機械で出来ちゃいそうな気がしません
でも
やっぱりちゃんと手をかけるところはしっかり手をかけるし、力を使う所は使う
力を使うと言えば次の工程へ
トラックに積ん種たちを、ハウスに移動させて1枚1枚キレイに並べます。
隙間の出来ないよーにキレイにキレイに
(腰の筋肉痛はこれが原因かな。。。笑)
トラックに積んでた種さん達がなくなったらまた機械の所に戻って、今度は担当を替えて作業開始
すっからかんだったハウスの中がキレイに埋まった時にはみんなで「久々にこんな充実した達成感ーーーー」
なんてみんなで叫んでいました(笑)
4日経つと、こんなに芽が出てくるらしい
ただ
実際は、こんなに沢山の人数でやる事はあまりないらしいし、リアルにちょうど種まきを終えた他の農家さんからお話を聞くと、同じ作業の繰り返しだし、力を使うし大変な事も沢山だそうです。
まだあたし達は知らない事だらけで、体験しながら勉強をしている最中だから、手伝ってもらわないと出来ない事も沢山です。
だから
全部の作業を自分達でやられてる方からしたら、まだまだ甘ちゃんな部分ってたぁぁぁぁぁぁーーーーーくさんあると思う。
けど
やっぱり頭で考えて勉強するよりも、せっかく教もらえる方がいるならまず体験してみた方が、農業の大変さや面白さなどがより感じる事が出来るんじゃないのかなぁ~って思ったんです。
その分
みなさんや本当に沢山の方に協力してもらったり、ご迷惑をかけてしまう事もあるかもしれません。
今回も本当に大潟村のみなさんには色々とご協力して頂いて、本当に感謝感謝ですm(_ _)m
そして
あたしの中で嬉しかった事は、一緒に行ってくれたみんなが「楽しかった」「また連れてってね
」っと言ってくれた事はもちろんだし
一緒に手伝ってくれたおばちゃんとは「お肌キレイですねぇ~」なんて美肌の秘訣を教えてもらったり、お父さんとの結婚話なんかも教えてもらったりしてる時に、「こうやって若い子と話してると面白い!」って言ってくれたり「元気もらえる」っと言ってもらえた事です。
実際にリアルな農作業での若者パワーも必要かもしれないけど、メンタル面でも若者パワーって力になれたりするのかもしれないなぁ~って思いました
そして
体験したからってすぐに農業に向かう若者が増えるかって言ったら難しい話かもしれないけど、今回一緒に行ってくれたみんなが農業をリアルに体験した事で、今まで知らなかった事を知れたり、なかなか体験出来ない事を体験出来た事で、そこからまた色々な人に広がっていってくれたらイイなぁ~っと思うんです。
シブヤ米を通じて、沢山の人が農業に興味を持つキッカケや入り口につながってくれたら嬉しいなぁ
ではでは
ひとまず<種まきレポ>でした
今回は<種まき>の他にも田おこしも体験させてもらったんで、そのレポや画像はまた後日UPしますね
それでは
のっちー
