今朝ブログをUPし終わってから、パソコンを見てみてビックリーーーーー
あれれれーーーーー
なんだか見覚えがある言葉。。。
↓↓↓↓
なーんとっっ
今朝の「産経新聞」のインタビューの記事がYAHOOのトピックスに載ってるっ
かなーり
ビックリしたけど
こんな風に沢山の方に、あたしの考えた事や、思った事などを知ってもらえるチャンスは滅多にないと思うので、今回は食に興味を持ったキッカケについてちょろっと書かせてもらいますm(_ _)m
あたしのおじいちゃんは
新潟でコシヒカリを作っている農家だったので
ちっちゃい頃は新潟に帰る度に目の前の田んぼに
おたまじゃくしやカエルを取りに行ったり
お正月には「シホはおモチが好きだもんね~」って言ってくれて
つきたてお餅をお腹いーっぱい食べさせてくれたり
時間があれば、おばあちゃんと裏山に大根を取りに行ったり
山菜やカタクリの花を集めにいったり
と物心ついた時には意外と身近に農業を体験できる機会が多かったんです。
でも
中学の時におじいちゃんが亡くなって
あたしも中学から高校に上がるとなかなか新潟に帰る回数も減っていき
たまに新潟へ帰っても、昔のように山へ大根を取りに行く事もなくなって
田んぼは後を継ぐ人がいなくてほったらかしの状態だし
田んぼのそばに立っていた柿の木も無くなってしまっていたからなんか寂しいなぁ~っと思っていました。
そんな中
会社を経営しながら色々な方と話をしているうちに、農業についての話を聞くキッカケがあって、放置しっぱなしになっている畑や田んぼが、今すごく増えているという話を聞いたんです。
原因の1つとして
農業をやっている人達の平均年齢がかなり高齢になっていて(確か60歳を越えている人ばかり)自分達だけでは作業をするのも大変で、お米を作ると税金もかかるから放置する方がお金がかからないそうです。
その話を聞いた時に
単純ですが、あたしのおじいちゃんちの田んぼと同じじゃんって思ったんです(´ヘ`;)
それで
何とかおじいちゃんの田んぼが復活できないかと思い、家族に色々話をしたら
今は親戚の方が他の人に田んぼを貸したりと、しっかりと活用してくれて、その時単純ですがめちゃくちゃ嬉しかったんです。
このまま農家の方の高齢化がすすめば、10年後にはもっと沢山の畑や田んぼが無くなってしまうとの事。
しかも
調べてみると日本の自給率って40%くらいしかないので、ほとんどの食材を輸入に頼っている現状を考えると、生きる上で1番大切な「食」だからこそ
自給自足とまではいかないかもしれないけど、自分達が食べる食材をもっと自分達でまかなえる環境にしていきたいなぁーって思ったんです。
(まだまだちゃんとしっかり調べないといけない事も多いですがっ)
ECOの時もそうだったんですが
いきなりギャルや若者が農業を始めるとゆーのは難しいと思うけど、何かキッカケを作る事で、若者が農業に興味を持ち、中心になって農業自体が盛り上がっていけたら、絶対日本の農業は変わると思うし、日本には必要なコトだと思う
「自給率、自給率」
っと言ったって簡単には上がらないと思うけど、農業自体が盛り上って、今活用されていない田んぼや畑が、おじいちゃんの田んぼの様にもっと復活していく様なキッカケ作りを色々とやって行きたいです。
農業について
まだ興味を持ち始めたばっかりで、勉強しなきゃいけない事や挑戦してみたい事、アイデアばかりが先走っている状況だけど、色々現場も見てみて、あたしなりに色々と形にしていきたいと思いますので皆さん色々教えて下さいm(_ _)m
そして
このブログでも
新しく知れた事、体験した事、伝えたい事。。。。etc
色々な事をこれからもUPしていきたいと思いますのでヨロシクお願い致しますm(_ _)m
ではみなさん
のっちー