メープルは製品化しましたが、ココアの製品化への道は厳しいと思います。味もありますが、なぜなのか、今回お知らせします。
こちらは、久しぶりに作ったフリーズドライのいちごを使ったアイシングビスケットです。
2年前まで、製品として出していましたので、うまく行くはずでしたが、うっかりミス?で、いちご味がかなり薄ーい感じになりました。
それとともに、ご覧いただくと形も崩れたものが多いと思います。
こちらは、ココアです。
味のために、ココアをたくさん入れようとするとメレンゲとの関係で、上の写真のようになってしまったりします。
攪拌の具合や窯の温度にもよります。
窯の温度は、スイッチポンの新しいものではないので、ガス火がついているだけなので、外気温の関係で温度が上がらないと鉄板が回るのをスイッチオンオフで、時間をかけるようにして調整します。
鉄板が回る温度が調整できればいいのですが、そんな機能もありません。
さすがは、昭和50年のお安い機械です。
味も大切ですが、売れない製品ができる割合も製品化するかしないかのポイントになります。

