ポルトガル語における接続法とは?
彼女がここで毎日勉強していることを私は知っています。
というのを,ポルトガル語の直説法で表現すると。
Eu sei que ela estuda aqui todos os dias.
これに対し,接続法を使って,
僕は,彼女に毎日ここで勉強してほしい。は,
Eu quero que ela estude aqui todos os dias.
直説法が,事実を確認しているのに比べて,接続法は違う。
希望とか,要求とか,僕が,心の中で考えている。
実は,命令をする言葉でも,この接続法の動詞活用になったりする。
それは,命令をしても,心の中では希望・要求しているのと同様!
フランス語では,接続法を使うのは,ハイレベルであるが,多少良く
使うのをマスターするのがいいとか思っていた。
今回,接続法というのは本質的にどういったものかややわかってきた。
そのようなところに田所清克氏『中級への・・・』が詳しく説明。